【RISE】那須川龍心が世界初挑戦、階級上王者との対戦に「格闘技はパワーだけじゃない!」

世界初挑戦が決まった那須川龍心

立ち技打撃格闘技RISE(ライズ)は14日、都内で「RISEワールドシリーズ横浜大会」(6月21日、横浜BUNTAI)に向けた追加対戦カード発表会見を開催。那須川天心の弟で、RISEフライ級(51.5キロ)王者の那須川龍心(18=TEAM TEPPEN)が世界初挑戦することが発表された。

龍心はISKA世界ストロー級(-51.5キロ)王座決定戦(K-1ルール)でハマダ・アズマニ(24=モロッコ)と戦う。アズマニは現役のISKA世界フェザー級(-57.15キロ)王者で、2階級制覇を目指して階級を下げて龍心と対戦するISKA推薦選手だという。

この日の会見ではRISE伊藤隆代表の口から、龍心の試合がメインイベントになることも明かされた。龍心は「今回ISKAの世界タイトルということで、天心も自分と一緒くらいの時期に(ISKAの)ベルトに挑戦していて、すごい苦戦しているイメージがあったので。このタイトルは正直そんな甘くないと思うので、1カ月しっかり準備して、ハマダ選手をしっかりKOできるように頑張るので、応援お願いします」と意気込んだ。

相手はもともとフェザー級の選手で、フィジカル面で上回られる可能性もある。それでも龍心は「格闘技ってパワーだけじゃないんで。距離とか、間合いとか、タイミングとか。そういうの全て含めての格闘技なんで。自分がそういうところを見せられたらいいなと。最近、すごい距離の感覚とか、全ての感覚がはまってきている感覚がある。そこをあと1カ月で完璧に仕上げてこられたら、皆さんが驚くような、戦いができるんじゃないかな」と自信を見せた。

龍心はRISE世界スーパーフライ級(-53キロ)王座を戴冠したばかりの大崎一貴にX上で挑戦状をたたきつけたばかり。この日の会見でも「(大崎は)ものすごい強いし、今のままだったら、まだまだかなわないという声も大きいと思うんですけど、自分は勝てると思っているからこそああいう発言をしているわけで。だからそれにふさわしいような相手にしっかり勝っていって。53キロでやって、上位ランカーとかチャンピオンとかにしっかり勝って。しっかり順序を踏んで、大崎選手に挑もうかなと思ってます」。大崎への挑戦の時期については「理想は来年の一発目のでかい大会でできたらいい」と話し、今後の道のりを思い描いていた。【千葉修宏】

〈決定対戦カード〉

▼ISKA世界ストロー級(-51.5キロ)王座決定戦(K-1ルール)3分5回

那須川龍心(TEAM TEPPEN) VS ハマダ・アズマニ(モロッコ/ISKA世界フェザー級王者)

▼SuperFight!-54キロ契約3分3回延長1回

花岡竜(橋本道場) VS モハメド・ミカイリ・ガザリ(マレーシア)

▼GLORY×RISEラスト・フェザーウェイト・スタンディングトーナメント(-65キロ)3分3回延長1回

伊藤澄哉(戦ジム) VS ペトル・モラリ(モルドバ)

▼ライト級(-63キロ)3分3回延長1回

裕樹(ANCHOR GYM) VS 北井智大(チームドラゴン)

▼-61.5キロ契約3分3回延長1回

GUMP(TEAM TEPPEN) VS 高橋亮(TRIANGLE)

▼-57キロ契約3分3回延長1回

鈴木真彦(TEAM寿) VS 戸井田大輝(TOP LEAD GYM)

▼バンタム級(-55キロ)3分3回延長1回

加藤有吾(RIKIX) VS 礼司(楠誠会館)

▼バンタム級3分3回延長1回

伊東龍也(HAYATO GYM) VS 松下武蔵(GOD SIDE GYM)

〈既出カード〉

▼RISEワールドシリーズ2025-61.5キロトーナメント準決勝<1>3分3回延長1回

中村寛(BK GYM) VS 笠原友希(シーザージム)

▼同<2>

常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA) VS エン・ペンジェー(中国)

▼GLORY×RISEラスト・フェザーウェイト・スタンディングトーナメント(-65キロ)3分3回延長1回

ボボ・サッコ(フランス) VS ヤン・カッファ(オランダ)

▼同

アユーブ・ブーラス(モロッコ) VS アイトール・クリート(スペイン)