【東京女子】長谷川美子がインター前哨戦で王者鈴芽らに勝利「一生引退しないなとなる可能性も」

長谷川美子がマフラーホールドで風城ハル(右)からタップを奪った

<東京女子プロレス:品川大会>◇17日◇東京・品川プリンスホテル内クラブeX◇観衆335人(超満員札止め)

メインイベント(第7試合)の6人タッグで、鈴芽&遠藤有栖&風城ハルと、長谷川美子&HIMAWARI&鈴木志乃が対戦。13分ジャストに長谷川がマフラーホールドでハルからタップを奪って勝利した。

この試合は5・31練馬大会で行われるインターナショナル・プリンセス王座戦(王者鈴芽VS挑戦者長谷川美子)の前哨戦だったが、長谷川が勝利した。

長谷川は終盤、ハルの低空クロスボディーをかわしてその場でのサマーソルトドロップ。さらにエルボーで攻め込む長谷川をでじもん(鈴芽&有栖)連係で惑わせ、ハルが低空クロスボディーを見舞った。

しかしカウント2で返した長谷川はハルにチンクラッシャーから強烈なエルボーをたたきこみ、さらにマフラーホールド。これは有栖がスーパーキックでカットした。

その後、鈴芽がコーナーに登って長谷川にミカヅキ流星群(ダイビングボディアタック)を浴びせようとするも自爆。すると逆に長谷川がコーナーから鈴芽にダイビング・ダブルニーアタック。捕まりかけたハルが一瞬のスキを突いて長谷川にストレート・アームバーを狙うが、長谷川がマフラーホールドで切り返してタップを奪った。

試合後、長谷川はマイクで「勝ちましたー!」と絶叫。続けて「今日は2人の力があったから勝てました。でも次は私1人が闘わないといけません」と5・31練馬での王座戦へ気持ちを引き締めた。7月に引退することが決まっている長谷川はバックステージでも「ベルトを取ったらそこからの景色が楽しみだなと思っていて。なんかコイツ一生引退しないな、となる可能性はあるし。本当にどんな可能性があるか、やってみないとわからないので、とにかく今は勝ちだけを目指して頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

一方、鈴芽は「よぴさんとの前哨戦ということで気合をメチャメチャ入っていたんですけど、(ハルを)助けれなくて。申し訳ないし悔しい! ただ、よぴさんの言葉から感じた本気を自分の身でも感じることができて、より一層ベルトを守る気持ちに喝が入ったので、絶対に負けません」と防衛を宣言した。