【ノア】YO-HEYがジュニア初防衛「タダスケは1人で来た。1対1の試合できた」元相棒評価

ベルトに何度もキスしたYO-HEY

<プロレスリング・ノア:後楽園大会>◇18日◇東京・後楽園ホール

第6試合でGHCジュニアヘビー級王座戦が行われ、王者YO-HEY(37)が10分52秒、スーパー顔面G(コーナー最上段から仕掛ける変形ダブル・ニー・アタック)で、かつてタッグを組んだタダスケ(39)から3カウントを奪って初防衛に成功した。

YO-HEYは、チーム2000X(T2KX)に寝返ったタダスケによってレフェリーと激突させられ、さらにローブローを食らってピンチに陥った。しかしイスで殴ろうとするタダスケを、打点の高いドロップキックでイスごと吹き飛ばした。

その後、トラースキック2連発をたたきこみ、顔面G(変形ダブル・ニー・アタック)狙いをキャッチされるとコードブレイカー。続けて顔面Gを決めた。ドロップキックをかわされて十字固めで押さえ込まれたがキックアウトし、ドロップキックからスーパー顔面Gで激闘に終止符を打った。

YO-HEYは試合後、自ら次期挑戦者に宮脇純太(27)を指名。その後のバックステージではタダスケに言及し「あいつとは昔っからいろいろあったし。今日1つ言いたいことがあって。タダスケなあ、散々悪いことしてきた。だけどなんや、今日のタイトルマッチ、あいつ1人で来た。あいつはそういうところがあると思ったから、おいらもラーテルズ、家族のみんなを呼ばんかった。1対1の試合ができた」と、かつてのパートナーのおとこ気を評価。

「所々イスであったり、金的、ちょっとセコいとこはあったけど、今のタダスケなりの正々堂々とした戦いをやってきたんじゃないかな。その上で頂点のYO-HEYちゃんが…」と言いながらベルトに何度もキスして喜びを表した。【千葉修宏】