24日に行われたプロレスリング・ノアの横浜ラジアントホール大会で観客の女性が、飲んでいた液体をKENTA(44)に吹きかけるという“事件”が起きた。
KENTAは第5試合で拳王&佐々木憂流迦と組み、征矢学&稲葉大樹&YO-HEYと対戦。KENTAが入場しようと通路に姿を現した瞬間、ピンク色のスカート姿の40~60代とみられる女性が近づき、口に含んでいたものをKENTAの顔に吹きかけた。
ぼう然するKENTAは関係者に起きた出来事について伝えた後、そのままリングイン。試合は行われ、拳王が稲葉を仕留めてKENTA組が勝利した。
KENTAはバックステージで「見た? 見た? 今日の試合。ていうか、何より今日、何の日か知ってる? 俺のデビュー25周年。1回しかない25周年のまさに今日、5月24日。いやもう、台無し! 変なヤツのために台無し。俺の25年台無し」と怒りをにじませた。
続けて「ちょっと待って。デビューした日、思い出してよ。ホントに今日、25年こんなことがあったな、あんなことがあったなって。まさか25年やって、入場の時、水ぶっかけられると思う? まさかビックリした。ビックリしたよ。ビックリした。注意したよ。『水かけちゃダメだよ』って。そうしたら、『ウーロン茶です』って。いや、そういう問題じゃねえよ! 『ああ、ウーロン茶だったら、じゃあ、しょうがないね』ってなるわけねえだろ。考えてみろよ。ダメなんだよ。ダメ。ダメよ、それ。言わなきゃわかんないかな、こんなこと。ビックリしたわ。こんな25年になると思わなかった。ビックリ」と、女性に注意をしたら「ウーロン茶です」と反論されたことも明かした。
それでもKENTAは気を取り直し「結局ね、俺が何を言いたいかっていうと、ある意味、一生忘れることのできない25周年になったってこと。25年、応援してくれている皆さん、ありがとうございます」と大人の言葉で締めくくった。
ノア丸藤正道の公式Xによると、女性は退場させられたという。丸藤は「ルールとかいう次元の問題じゃない。関係者がしっかり対応しております。以後こちら側も気をつけますが、皆さんも秩序正しいプロレス観戦で楽しんでください」と記した。
インターネットサイト「刑事事件弁護士相談ナビ」によると、人に水をかける行為は暴行罪に問われることもあり、ノアが法的措置をとれば、女性は2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金に問われる可能性もあった。