プロボクシング元世界5階級制覇王者で現WBA世界バンタム級5位のノニト・ドネア(42=フィリピン)が6月14日(日本時間15日)に、アルゼンチンのブエノスアイレスで同級8位アンドレス・カンポス(28=チリ)とのWBA世界バンタム級暫定王座決定戦に臨むと5月31日(同6月1日)、複数の米メディアが報じた。
23年7月にアレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)とのWBC世界同級王座決定戦に敗れて以来、約1年11カ月ぶりのリング復帰。試合会場はカジノ・ブエノスアイレスとなる。
WBA世界バンタム級は正規王者だった堤聖也(29=角海老宝石)が目の手術を受けて休養王者となり、暫定王者アントニオ・バルガス(28=米国)が正規王者となっていた。勝てば22年6月、井上尚弥(大橋)との3団体同級王座統一戦に敗れて以来、約3年ぶりの世界王座返り咲きだ。
ドネアは過去2度、バンタム級での最年長タイトル獲得記録を更新している。18年11月、36歳でライアン・バーネット(英国)を下してWBA同級スーパー王座を獲得し、21年5月には38歳でノルディ・ウバーリ(フランス)を下してでWBC同級王座を獲得。今回、同級で3度目の最年長記録更新を狙う。