立ち技打撃格闘技のRISE(ライズ)は5日、都内で記者会見を開催。「RISE189」(29日、東京・後楽園ホール)で行われる「RUF presents 200万総取りトーナメントGACHI!!スーパーライト級(-65キロ)1回戦」2試合+リザーブファイトの対戦カードを次の通りに発表した。
▼RUF presents 200万総取りトーナメントGACHI!!スーパーライト級(-65キロ)1回戦<1>3分3回延長1回
山口裕人(道化〓(人ベンに貝の目が組のツクリ)楽部/WPMF世界スーパーライト級暫定王者) VS 木村“ケルベロス”颯太(心将塾/スーパーライト級7位)
▼同1回戦<2>
スアレック・TEPPEN GYM(TEAM TEPPEN) VS ケースケ(HIDE’S KICK)
このトーナメントは一般募集で出場者を募り、4人制の1DAYトーナメントを実施し、優勝者には賞金200万円が贈呈されるというもの。『何者でもない者が一夜にして何者かになれる』をテーマに、応募者に対して“ガチ面接”が行われ、参戦選手が決定されていた。
“何者でもない”という選手ではないが、ここ7試合で2勝5敗と戦績を落とし、さらに昨年は振り込め詐欺で500万円を失った山口裕人(33=道化〓(人ベンに貝の目が組のツクリ)楽部)はお金と名声を取り戻すために参戦を決意。初戦で木村“ケルベロス”颯太(24=心将塾)と戦うことが決定した。
山口は会見で木村に向かって「最近ちょっと、うっとうしいなと思うことがあって。ちょっとしゃべりおもろなってきてないですか? ケルベロ」と絡み、「そこがちょっと嫌なんで、倒しとかなあかんと思って。はい、勝ちます」と宣言した。
木村と言えばYA-MANプロデュースの「FIGHT CLUB」では、朝倉未来にすごまれて黙ってしまうなど、これまでは話すことが苦手とされてきた。だがその部分も解消されてきているそうで、山口は「僕からしたらそこが一番許せないですね。試合よりもおもろさ。そこ大事ですよ」と、笑いの本場、大阪出身らしくリングの内外で木村を上回ると誓った。
山口はキャリア序盤にはあの木村ミノルを左フックで衝撃KOし、白鳥大珠やYA-MANとも激闘を繰り広げてきた。今大会では「ここでしっかり戦って勝って優勝して、山口裕人はまだ戦えんねんぞって見せたいな思ってます」。さらに横に座っているスアレックを見ながら「ロンさん(スアレック)が4日ビールやめてるらしいんで、ガチやなあ思ってます」とジョークを飛ばし、他選手らの“ガチ”ぶりを上回って自らが優勝すると意気込んだ。【千葉修宏】