<マリーゴールド:新宿大会>◇5日◇東京・新宿FACE
メインイベント(第6試合)でスーパーフライ級王座戦15分一本勝負が行われ、王者岩谷麻優(32)が13分1秒、ムーンサルトプレスで挑戦者松井珠紗(25)を仕留めて初防衛に成功した。
松井が所属するユニット「ダークネスレボリューション」の介入を許した岩谷は、CHIAKIに足を引っ張られて転倒し、場外では野崎渚からイスを投げつけられて苦しい戦いを強いられた。
リングに戻っても松井のスリーパーで締め上げられたが、これを何とかロープエスケープでしのぐと、5分過ぎには場外に落ちた松井にプランチャ・スイシーダを見舞って反撃。松井のフットスタンプをカウント2ではね返すと、続くMKD(松井かわいいドライバー)もキックアウト。
岩谷は終盤、押さえ込み合戦からスーパーキック、そしてドラゴンスープレックスをお見舞い。これは返されたが、最後はバズソーキックからムーンサルトプレスにつないで3カウントを奪取した。
試合後のマイクでは「ダークネスレボリューション、すごい、本当にいい選手多いね。もっともっと、いろんな選手とやりたいな。次の後楽園ホール(今月17日)、自分、マーベラス対抗戦出たいなあ。彩羽匠、この映像見てたら返事ください」と、2日のプロレスリング・ノア新宿大会でGHC女子王者になったばかりの彩羽に挑戦状をたたきつけた。
岩谷はバックステージであらためて松井を「あいつすげえなあ。いいもん持ってんね。気合もテクニックもスタミナも、すごいわ」と絶賛。その上で「ダークネスレボリューション、CHIAKIも野崎渚もいて、勧誘されてるし。欲しい、欲しいって言われているし。なんだろう、自分は求められてるところにいくのが好きやから」とヒール軍団からの勧誘に心が揺れているようなコメントを発した。
ただ最後は「いや、いやいや…ヒールは… まあまあとにかく初防衛戦できて良かった。まだまだマリーゴールドの良い選手、発掘してきたいと思います」と笑顔を見せ「楽しかった」を連呼して去っていった。