【ボクシング】日本ミニマム級王者松本流星「明日につながる勝利を」7日の世界前哨戦へ計量パス

ノンタイトル10回戦に備えて計量クリアした日本ミニマム級王者松本流星(左)と対戦相手の東洋太平洋同級9位ジョン・ケビン・ヒメネス

プロボクシング日本ミニマム級王者の松本流星(27=帝拳)が「世界前哨戦」に臨む。7日、東京・後楽園ホールで開催される「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」のメインで東洋太平洋同級9位ジョン・ケビン・ヒメネス(20=フィリピン)との106ポンド(約48・1キロ)契約体重10回戦を控え、6日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に臨んだ。

200グラム少ない47・9キロでパスしたヒメネスに対し、松本は100グラム少ない48・0キロでクリア。「契約(体重)にうまく合わせることができた。プロボクサーとなってから1日1日必死に生きている。もう後戻りすることなく前に進んでいきたい」と心境を口にした。現在、世界ランキングではWBA2位を筆頭にWBC6位、WBO9位、IBF14位と主要4団体でランクイン。世界挑戦が間近に迫っている。

松本は「また日本タイトル(戦)に戻るようにと言われないよう、しっかりステップアップとなる試合したい。いつでも(世界戦の)準備しているつもりでやっている。日本タイトルを取ったあたりからチャンスあればと練習してきた。年内に(世界挑戦)できれば」と自信に満ちあふれた。

同門で同じ年齢のWBC世界バンタム級1位の那須川天心(26=帝拳)も8日に世界前哨戦を控えている。1日違いで同じような状況となるだけに「本当に、自分も明日につながる試合をしたいと思っている。自分自身の明日、8日のチーム(帝拳)につながる勝利をもたらしたいですね。KOでも判定でも、判定でも内容とか見せ方があると思う。1番理想的なのはKOですけど、判定でも隙のない戦いをみせたい」と静かに闘志を燃やしていた。