日本Lフライ級王者高見亨介が世界初挑戦 7・30横浜で無敗の2階級制覇王者ロサに挑む

高見亨介(2025年4月8日撮影)

プロボクシング日本ライトフライ級王者でWBA世界同級1位の高見亨介(23=帝拳)が7月30日、横浜BUNTAIで同級王者エリック・ロサ(25=ドミニカ共和国)に挑戦することが11日、発表された。

4月、日本同級王者川満俊輝(三迫)に6回TKO勝ちして以来、約3カ月ぶりのリング。高見はWBA1位とともに、WBC3位、IBF4位、WBO2位と主要4団体で世界上位ランキング入りし、世界挑戦は秒読みだった。プロ10戦目で世界初挑戦となった高見は11日。都内のホテルでカード発表会見に出席した。

川満戦に勝利後、所属ジムの本田明彦会長に向け「会長、世界挑戦させてください」とアピールしていた。幼少時代からムエタイを学び、小学2年からボクシングをはじめると、中学時代から帝拳ジムに通い、田中繊大トレーナーのもとで研さんを積んだ。東京・目黒日大高で高校2冠、アジアユース銀メダル獲得しているアマエリート。9勝(7KO)無敗の右ボクサーファイターとなる。

サウスポーの王者ロサは「ミニ・パックマン」の愛称を持つ。21年7月、WBA世界ミニマム級王座を獲得している世界2階級制覇王者となる。24年12月にWBA世界ライトフライ級王座を奪取。8勝(2KO)の無敗王者となる。柔らかい動きでフットワークを駆使する技巧派となる。

同興行ではWBA、WBC世界フライ級王者・寺地拳四朗(33=BMB)がWBA同級3位、WBC世界同級4位リカルド・ラファエル・サンドバル(26=米国)との防衛戦(WBA初、WBC2度目)に臨み、WBA世界バンタム級3位比嘉大吾(29=志成)が同級正規王者アントニオ・バルガス(28=米国)に挑戦するトリプル世界戦となる。