【WWE】アスカ13カ月ぶり復帰戦勝利「誰もアスカを止められない」トーナメント準決勝進出

約13カ月ぶりのリング復帰したアスカ(WWE公式インスタグラムから)

<WWE:ロウ大会>◇16日(日本時間17日)◇米ウィスコンシン州グリーンベイ・レッシュセンター

左膝の手術で長期離脱していたアスカが約13カ月ぶりの復帰を果たした。

いきなりクイーン・オブ・ザ・リング。トーナメント1回戦に出場。アイビー・ナイル、ラケル・ロドリゲス、ステファニー・バッケルとの4WAY形式マッチに臨み、15分49秒、ロドリゲスにエンプレス・インパクト(ランニング式ヒップアタック)でフォール勝ち。20日(同21日)のスマックダウン大会で組まれるアレクサ・ブリスとのトーナメント準決勝に進んだ。

バッケルと素早い攻防を繰り広げたアスカは、パワフルなロドリゲスに持ち上げられると残り2人に向けて投げられた。さらにバッケルに捕まえられ、右膝へのドラゴンスクリューも浴びた。ロドリゲスのビックブーツも食らって後退。さらにナイルの原爆固めも受けるなど他3選手からの攻撃も次々と受けた。

12カ月ぶりのリングで体力を消耗する展開となったアスカだったが、ナイルとバッケルを持ち上げていたロドリゲスに対し、雪崩式ミサイルキックで応戦。多彩のキック技で次々と蹴散らした。しかしバッケル、ナイルの大技を浴びてしまい、アスカの劣勢ムードが漂っていた時だった。

バッケルをフォールしようとしたロドリゲスが、突然リングサイドに乱入してきたリア・リプリーに場外でリップタイドを受けて大ダメージ。そのままリングに戻されたロドリゲスの前にアスカが残っていた。一気にロープに走ってからの躍動感あるエンプレス・インパクトで仕留めた。

試合後、インビュアーのキャシー・ケリーからマイクを奪うと「炎は消えていない。燃え続けている。クイーン・オブ・ザ・リングの座に輝くのは私だ! 誰もアスカを止められない」と復活をアピールした。

クイーン・オブ・ザ・リング決勝は28日(同29日)、サウジアアラビア・リヤドのキングダムアリーナで開催されるWWEナイト・オブ・チャンピオンズで開催。この勝者が真夏の祭典となるサマースラム大会(8月2、3日・米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム)でWWE女子の最高位王座に挑戦する権利を得られる。

アスカは24年5月のプレミアム・ライブイベントとなるバックラッシュ大会でWWE女子タッグ王者としてカイリ・セインと組、ビアンカ・ブレア、ジェイド・カーギル組の挑戦を受けて王座陥落した後に膝を手術。約1年1カ月ぶりのリング復帰となった。

なおWWEロウ大会はABEMAで放送された。