<新日本プロレス:後楽園大会「"DEATH PAIN" invitacional supported by ROLLING CRADLE」>◇24日◇東京・後楽園ホール
メインイベントで「IWGPジュニアヘビー級王座戦 蛍光灯&ガラスボード+αデスマッチーI'm so glad I met youー」が行われ、王者エル・デスペラードと挑戦者の“デスマッチのカリスマ”葛西純(50)が血みどろの死闘を展開。最後はデスペラードが29分31秒、垂直落下式リバース・タイガードライバーからのピンチェ・ロコ(ダブルアーム式変形フェイスバスター)で3カウントを奪って6度目の防衛に成功した。
試合後、血だらけでバックステージに現れた葛西は「お前ら見たか! 葛西純が、アンダーグラウンドで27年やってきた葛西純が、業界のトップ大手、新日本プロレスの後楽園ホール大会のメインイベントで、IWGPジュニアに挑戦したぞ!」と叫び、「俺っちが20代の頃、30代の頃、40代の頃、IWGPジュニアに挑戦させろって言ったって、相手にもされなかったろうよ。それがどうだ? 今年で51歳になるっていうよ、このオッサンが、見事に、新日本プロレスの後楽園ホールのメインで、IWGPジュニアのベルトに挑戦したんだぞ!」と満足そうな表情を浮かべた。
葛西は「負けたとはいえな。しかもデスマッチでだ。新日本プロレスの歴史をも狂わせたぞ。これがどういうことかわかるか? 人間は年齢なんかじゃねえ。年齢なんて関係ねえ。俺っちにとって、俺っちにとってのデスペ氏、いわゆる“尊敬”と“嫉妬心”を持てる人間がいれば、その2つの心を持ってればよぉ、年齢なんて関係ねえ。レベルアップできるんだよ」と強調。
葛西は最後に「リング上で言った通りだ。10年後が全盛期だ。10年後、2035年、『DEATH PAIN invi』、『デスペ・インビ』だ! パート2で、デスペ、もう1回、俺っちとやるぞ。それまで、明日からも生き続けて、おたがい、もっと強くなって、10年後、後楽園ホールで会おうや」とあらためてデスペラードに呼びかけた後「年齢を言い訳にしてるヤツ、葛西純を見ろ! 葛西純の背中を見ろ! この背中についてこい!」と血と傷で埋め尽くされた背中を誇示した。