<Sareee-ISM:8大会>◇14日◇東京・新宿FACE
メインイベント(第5試合)のスペシャルタッグマッチでSareee&彩羽匠の「スパークラッシュ」が、スターダムの極悪軍団HATEの上谷沙弥&刀羅ナツコと対戦。HATEメンバーの介入に苦しみながらも、Sareeeが18分29秒、裏投げで刀羅から3カウントを奪った。
まだリング上の紙テープが片付けられていない状態で、上谷&刀羅が奇襲攻撃を仕掛けてそのまま試合開始。いきなり場外で激しい戦いが繰り広げられた。その後、HATEセコンド渡辺桃、小波の介入もあり、スパークラッシュは苦戦を強いられた。
上谷が彩羽に回し蹴りを食らわせれば、彩羽はローリングソバットで対抗。Sareeeは上谷と気迫のこもったエルボー合戦を展開した。終盤、介入した渡辺のフルスイングのバットが刀羅を誤爆。その後、彩羽が刀羅をランニングスリーでたたきつけ、さらにSareeeが刀羅に裏投げを決めて仕留めた。
ただ、敗れてもヘラヘラと笑みすら浮かべる上谷&刀羅にSareeeが激怒。「悔しそうじゃないじゃん負けたくせによ。てめえらそんなもんかよ! 負けがそんなに軽いもんなのかよ、てめえらにとってよ」と叫び、HATEセコンド陣にも「2トップが負けて何も言うことないのかよ」と挑発的に言い放つと再びリング上で乱闘が勃発。するとスパークラッシュ側に、今大会に出場していた若手の叶ミクとChi Chiが加わった。
Chi Chiがマイクで「お前ら、プロレスこんな感じなのにテレビでかわいい子ぶっちゃってさ。嫌われる勇気のないやつがヒールなんかやってんじゃねーよ。Sareeeさん、私と組んであいつらやっちゃいたいです」と、最近地上波テレビでも認知されている上谷らに宣戦布告。すると叶も「私も一緒に戦いたいです!」と志願した。
Sareeeは「お前ら今、メイン後に上がってきて、どんだけの覚悟を持って言ってんの? 分かってる? 私と組んでこいつらとやりたいって、どんなことか分かるか? やる気あんの?」と若手2人に再度、意思確認。
2人の決意が固いと分かると「私は女子プロレス界の底上げをしていきたいです。だからこそ今日、一緒にやりたいって言ったこの2人と組んで、てめえらと再戦してやってもいいよ。7月24日、後楽園どう? この2人と私が相手してやるよ」と、今月24日のスターダム後楽園大会に叶&Chi Chiと乗り込むことを宣言した。
Sareeeは最後にHATEに対し「もうさ、誰が出てきても、もうどうでもいいから。今日はありがとう、Sareee-ISMに来てくれて。バイバイ」と吐き捨てるように言って極悪軍団を新宿FACEから帰らせた。