日本最高峰の格闘技イベント「超RIZIN4 真夏の喧嘩祭り」(27日、さいたまスーパーアリーナ、ABEMAが5試合無料配信+PPVで全試合生中継)に向け、25日に都内で出場選手の記者会見が行われた。メインイベントでクレベル・コイケ(35=ブラジル、ボンサイ柔術)と4年ぶりに再戦する朝倉未来(33=ジャパン・トップチーム)は「今の俺なら勝てる」と豪語した。以下、主な一問一答。
-現在の心境を教えてください
「まあ、やることやってきて、楽しみです」
-前回の試合とは内容的には全く違うものになると思いますか
「やってみないと分かんないですけど、お互いレベルが上がって、すごい試合になるんじゃないかと思います」
-クレベル選手の印象は
「まあ強いけど、今の俺なら勝てるかな」
-勝つ試合展開のイメージはありますか
「スキがあれば一撃で終わらせられると思うし、判定で完封して勝ちたいなという気持ちもある」
-5月の鈴木千裕戦から体重をずっとキープしているような印象です
「この72、73キロの体重で100%の力を出し続けられるという練習をしてきたので。昔は結構、水抜きとかに頼って、1キロ、2キロでも試合当日、増やしてやろうみたいな感じでやってたんですけど。それよりもある程度、試合に近い体重で階級上の選手とかとずっと組んでた方が、試合の時のコンディションはいいんじゃないかなっていうのでやってきて。実際、前回の試合でも練習の通りにできたし、今回もそれでいこうかなっていうのをやってきました」
-クレベル選手を分析する上で参考になった試合は
「斎藤(裕)選手の、引き込まれた後の対応とかは結構、参考になりました」
-BreakingDown(ブレイキングダウン)のCEOとしての役割がファイターとしての自分にプラスになる部分はありますか
「ブレイキングダウンに関しては役割が全然違うんで、特に比べられるものではないと思うんだけど、ああいう試合の会場の雰囲気だったり、選手の戦う気持ちみたいなのを近くで見てると、自分の試合のモチベーションにつながったっていうのはありました」
-今後の戦いのプランはありますか? 萩原京平選手からの対戦要求もあります
「あいつに言いたいことは結構あって。なんかうわさで聞いたんですけど、韓国大会の後に平本(蓮)と一緒に酒を飲んで、俺の悪口に花を咲かせてたみたいな話を聞いて。お前まず戦うかもしれないヤツと仲良くしてんじゃねえよっていうところ。で、なんかあいつって名前ある選手ばっかり指名してるじゃないですか。自分の成績もそんなきれいじゃないのに。こないだ秋元(強真)君の時もそうなんだけど、もう秋元くんの試合が決まってるのに、なんか『俺、空いてますよ』みたいな。最初からやる気ないのに、おとこ気出してるみたいな見せ方したり、マジでダセえなと。一回、認められる試合してこいよって感じです。そしたら相手してやるよ、以上」
-今回70キロ前半で準備をされたということですが、食事も含めて体作りで意識した部分はどこですか
「半年前からなんとなくグルテンフリーを始めて、それが続いてるぐらいかな。元々そんなにめっちゃパンとか麺が好きなタイプじゃないんで」
-一方で練習面でフィジカルトレーニングだったり、注力したところはありますか
「なんかウエートトレーニングは一切やらずに、階級上の選手とずっと組み技を永遠にやるっていうのを続けています。寝技とか壁レスとか、一つ一つ研究しながら毎日、ああじゃない、こうじゃないってやったりしてたし。寝技に関しても最悪の状況からスタートして抜ける研究とか練習をずっと続けてきたんで。そもそもクレベルに危ないシーンを作らせないっていうのも大事だと思うんだけど、4年前と比べると寝技に行っても抜け出せる自信があるんで、前回より打撃で踏み込んでいけるんじゃないかなと思ってます」
-1年前は平本選手との対戦で、結構SNSでの挑発にあったり、試合前に顔を合わせる機会もあったと思います。今回はクレベル選手が相手で、メンタル的に試合に集中しやすかったというのはありますか
「そこに関してはね、正直どっちでもいいって感じで。SNSの挑発があるから試合に響くってこともないし、ないから盛り上がらないってわけでもないし。ないから穏やかにいられるってわけでもないと思う。そこは関係ないかな」