WBO・APライト級王者宇津木秀9・26防衛戦発表「いろいろ試したい」8月に米合宿も

9月26日の東京・後楽園ホールで防衛戦が発表されたWBOアジア・パシフィック・ライト級王者宇津木秀(中央)。左端は大橋ジム大橋秀行会長、右端はDANGANジム瀬端幸男会長

プロボクシングWBOアジア・パシフィック・ライト級王者宇津木秀(31=ワタナベ)が9月26日、東京・後楽園ホールで防衛戦に臨むと30日、発表された。東洋太平洋同級王座も保持する統一王者だが、今回はWBOアジア・パシフィック同級王座の2度目の防衛戦となる。対戦相手は未定で、後日発表となる。大橋ジム興行フェニックスバトル143大会のメインとなる。30日、東京・水道橋で会見した宇津木は「誰がきても良いように準備して1歩1歩勝って世界に行けるように頑張りたい」と意気込みを口にした。

8月3~22日で米ロサンゼルスに向かい、元IBF世界スーパーフェザー級王者ロベルト・ガルシア氏が運営するジムで実戦トレーニング中心の合宿を行う予定。IBF世界ライト級王者レイモンド・ムラタラ(28=米国)とのスパーリングする計画も浮上しているという。宇津木は「今の自分のレベルを少し確かめる。どれぐらいできるのか、いろいろ試したいと思う」と意欲を示した。

興行をプロモートする大橋ジムの大橋秀行会長(60)も「このライト級は世界で選手層が厚く、世界王座を取るのが日本の使命。宇津木選手がその1番手になると思う。厳しい戦いになっていくと思うが、宇津木に大きなヤマを達成してほしい」と大きな期待。来年以降の同級での世界戦マッチメークにも触れ「結果を出していただければ、絶対にチャンスをつくっていきたいと思う」と前向きな姿勢だった。