プロボクシングWBC、IBF世界バンタム級統一王者の中谷潤人(27=M・T)が来年のビッグマッチ勝利後のパレード開催を希望した。1日、所属ジムの所在地となる相模原市の1日緑区長に就任し、同市の夏の四大まつりの1つとなる橋本七夕まつりのパレード&開会式に参加した。フェラーリ製のオープンカーに乗車し、街頭からの声援に対して手を振って対応。中谷は「初めてのパレードでした。パレードさせてもらって緑区の方々と交流して楽しめました」とリラックスした笑顔を浮かべた。
今年3月のボクシング年間表彰式で、4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)からの対戦呼びかけを受諾。両者ともに勝っていけば、来年5月ごろに予定されている。
創刊100年以上の歴史と権威がある米老舗専門誌ザ・リングのパウンド・フォー・パウンド(階級を超越した最強ボクサー)ランキングで2位の井上、7位の中谷の対決が実現すれば世界的にも話題になる。
中谷は「もっと高いところの試合、ビッグマッチを終えてパレードしていただきたいと思う。次はもう少し長い距離でパレードさせてもらえたら」と希望した。また今回の七夕まつりにちなみ、願い事を問われた中谷は「願うよりも自分自身で築きあげていきたい。今はスーパーバンタム級で王者になることを意識している」と目標を掲げていた。