<総合格闘技:UFCファイトナイト・ラスベガス108大会>◇2日(日本時間3日)◇米ネバダ州ラスベガス・UFC APEX
UFCフライ級6位・平良達郎(25=THE BLACKBELT JAPAN)が再起戦を飾った。
メインイベントで、10戦無敗のパク・ヒャンソン(29=韓国)と対戦(同級5分5回)し、2回1分6秒。一本勝ち。24年10月、当時の同級1位ブランドン・ロイバル(米国)に1-2の僅差判定負けし、プロ初黒星を喫して以来、約10カ月ぶりのカムバックで白星を挙げた。
平良は「試合は打撃とグラップリングを混ぜる展開をイメージしていたので想像通り」と満足げな笑顔を浮かべた。1回に右ストレートでダウンを奪うと、バックから両足で胴絞めしながら、そのままグラウンドでも圧倒。2回にも再び豪快なテークダウンでケージ(金網)に追い込み、グランド勝負から背後と取った。両足で胴を絞めながら、フェイスクランク(顔面絞め)でギブアップで一本を奪い取った。10戦無敗、UFC3連勝中だったパクに完勝した。
実力差をみせつけた平良は「この前のブランドン・ロイバル戦から10カ月空いてここに戻ってきました。だから、自分のスキルをみせる必要があった。(UFC同級)王者(アレシャンドレ・)パントージャ、(1位)ジョシュア・ヴァン、ぜひ戦いたいです」と挑戦状をたたきつけていた。
当初はUFC同級3位アミル・アルバジ(イラク)と対戦が予定されていたが、約1週間前、UFCで3連勝でもあるパク戦に変更された。医学的な問題で出場許可が下りなかったアルバジとのランカー対決は流れたものの、無敗のパクとの対戦に変更されていた。