<全日本プロレス:大田区大会>◇3日◇東京・大田区総合体育館
身長2メートル13センチのタロース(34)と同2メートル綾部蓮(28)の超高層コンビが誕生した。2人はこの日の第6試合でシングルで対戦。14分ジャストに綾部がデスルーレット(旋回式ラストシューティング)でタロースを仕留めて、死闘を制した。
試合後、歩み寄った2人はがっちり握手。そしてタロースがセコンドの大森北斗から手渡された北斗軍のTシャツをそのまま返して、北斗軍脱退を表明した。
その後、タロースと綾部は改めて握手をかわしてから抱き合った。バックステージでは綾部が「自分よりもでかいヤツと戦うことが、プロレスラーになってから一回もなかったから。タッグも含めて、戦うたびに楽しくて楽しくて。今日初めて1対1で戦って、本当に今まで味わったことのない高揚を、ワクワクを得た。そして、これはもう、今この瞬間の気持ちというか、タロスと自然に一緒にやっていこうっていう、そういうものが芽生えた」と説明。
タロースも「北斗軍のみんな愛してる。どうもありがとう、トモダチ。でも、自分が正しいと思うものにならないといけないし、これが自分にとって最善の道だと思う。綾部、2人でリングを席巻していこう」と話した。