<全日本プロレス:大田区大会>◇3日◇東京・大田区総合体育館
セミファイナル(第7試合)で世界タッグ王座戦が行われ、王者組「ビジネスタッグ」の宮原健斗&青柳優馬と、挑戦者組の鈴木秀樹&真霜拳號が対戦。鈴木が24分55秒、ダブルアームスープレックスホールドで宮原から3カウントを奪って挑戦者組が第101代王者に輝いた。
ビジネスタッグは4度目の防衛に失敗した。
最後は鈴木が宮原のシャットダウンスープレックスホールド狙いを耐え、入ってきた真霜が宮原にハイキック。ひるんだ宮原を鈴木がダブルアームスープレックスでたたきつけ、カウント2で返されると、とどめのダブルアームスープレックスホールドで3カウントを奪取した。
バックステージでは鈴木が喜びもそこそこに、先日の記者会見で青柳優が言った言葉に言及。「会見でアイツが言ったことは僕も完全同意です。僕らの上の世代、どの業界も一緒だけどエラそうなことを言って、なんの責任も取らずに辞めた結果が今の世の中ですよ。その結果がちょうど僕の世代です。プロレス界の失敗作です。だから僕はプロレス界を変えることはできない。変えるのは僕より下の世代。その中で僕の世代ができることは、この悪い流れをストップすること。上のヤツらは責任取らなくていい、もう下の世代に関わらないでくれ」と上の世代を批判。そして「関わりたいなら、すべて俺が相手します」と真剣な表情で言い切った。