【新日本】崖っぷち棚橋弘至が辻陽太下して3勝目「生まれてからあきらめたことないですから」

辻陽太(左)を下して優勝決定トーナメント進出へ望みをつないだ棚橋弘至(C)新日本プロレス

<新日本プロレス:福岡大会>◇3日◇福岡・福岡国際センター◇観衆2534人

「G1クライマックス35」Aブロック公式戦5試合が行われ、メインイベントで崖っぷちの棚橋弘至(48)が、首位を争う辻陽太(31)と対戦した。棚橋が16分46秒、ハイフライフローで3カウントを奪って、優勝決定トーナメント進出に望みをつないだ。

負ければ今大会の負け越しが確定する棚橋が意地を見せた。辻のジーンブラスターを寸前でかわしてコーナーにたたきつけると、すぐさまドラゴンスープレックス。これはカウント2で返されたが、辻の雪崩式スパニッシュフライ狙い左手の強烈な張り手でしのぎ、ハイフライアタックから、うつぶせの辻へハイフライフロー。最後は正調ハイフライフローで仕留めた。

今大会3勝目を挙げた棚橋は試合後のマイクで「まだまだ俺もあきらめてないですから。生まれてからあきらめたことないですから! 最後まで全力で、ちょっくら優勝してきます」と宣言。エアギターと「福岡のみなさん、愛してま~す!」で大会を締めくくった。

<この日のG1クライマックス>

▼Aブロック公式戦

○ボルチン・オレッグ(8) (10分54秒、カミカゼ→片エビ固め) ×カラム・ニューマン(6)

○大岩陵平(8) (11分41秒、THE GRIP→体固め) ×タイチ(6)

○SANADA(6) (11分41秒、体固め) ×上村優也(8)

○デビッド・フィンレー(6) (10分31秒、オーバーキル→体固め) ×EVIL(8)

○棚橋弘至(6) (16分46秒、ハイフライフロー→片エビ固め) ×辻陽太(8)