12日に東京・後楽園ホールで開催されるプロボクシングWBOアジア・パシフィック・スーパーフライ級タイトル戦が従来の12回戦から10回戦に短縮される。8日、統括団体となる日本ボクシングコミッション(JBC)から発表された。同級王者川浦龍生(31=三迫)が同級10位白石聖(28=志成)と2度目防衛戦に臨む。JBC安河内剛本部事務局長名で「プロモーター、両陣営、放送局のご理解、ご協力のもと10回戦で行うこととになりました」と説明された。
2日に東京・後楽園ホールで開催された興行で、日本ライト級4位の浦川大将(28=帝拳)、東洋太平洋スーパーフェザー級5位の神足茂利(28=M・T)の2選手が試合後に都内の病院に救急搬送されて急性硬膜下血腫と診断。緊急開頭手術を受け、経過観察中となっている。同一興行で2選手が緊急開頭手術を受けたことで、安河内本部事務局長は「試合が長引けば長引くほど危険性は高まる」とアジア王座(東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック)を従来の12回から10回に短縮したい意向を示していた。