打撃格闘技のKNOCK OUTは28日、「MAROOMS presents KNOCK OUT56~NEW BEGINNING~」(29日、東京・後楽園ホール)に向けた前日計量&記者会見を開催した。計量では全10試合20選手がリミットをクリアした。
会見にはKNOCK OUT-BLACK女子ライトフライ級3分3回延長1回で対戦するぱんちゃん璃奈(31=フリー)とアム・ザ・ロケット(29=タイ)も出席した。
この試合については、ぱんちゃんが自身のSNSでアムについて「個人の自由なので、心が男でも女でもどっちでもいいし関係ないです 試合の日に髭だけは綺麗に剃ってきてもらえるようにknockoutの人伝えて欲しいです。それだけ、あとはどうでもいい、やるだけ」と記したことで炎上中。浜崎朱加や青木真也ら、他の格闘家からも苦言を呈される事態となっている。
それでもぱんちゃんは悪びれずに、アムとフェイスオフした印象について聞かれると「褒めた方がいいのかディスった方がいいのか(笑い)、じゃあ両方で。良い点からいきます。良い目をしているなとは思いました。悪い点は、私の忠告を聞かなかったなと、そういうことです」と笑顔を見せた。
ただ、ぱんちゃんのこれまでの言動は試合を盛り上げるためのあおりだったもようで、この日、穏やかな言動に終始したアムの様子に「こういう感じで来られるとちょっと困るんですけど。もうちょっとあおってほしいなと思ったんですけど」と苦笑いだった。
ぱんちゃんはその上で「4試合連続大炎上してるんですけど、今回もしっかり燃えてるので、それを試合につなげなきゃいけないなと思いますね。いつも試合前だけ燃えて、試合がしょうもない塩試合をしちゃってるので。ここでいい試合をしてKOするっていうところを見せて、やっぱり証明できるかなと思うので。頑張ります明日」と意気込んだ。
ちなみにぱんちゃんのこの試合に向けてのコスチュームの背中には夏ということでセミのデザインが施されている。これについてぱんちゃんは「本当は今回、クマでいこうとしたんですけど、周りに『お前、絶対炎上するからやめろ、今は』って言われてアイデアを取り消された感じで。周りの言うことを聞いて、夏の終わりといえばセミかなっていうことで、なんかトレーナーが勝手にセミを書いたのでそれになりました。今すごい気に入ってます。ただセミ嫌いです」と話していた。