<WWE:ロウ大会>◇1日(日本時間2日)◇フランス・パリ・パリラデファンス・アリーナ
アスカ、カイリ・セインのユニット「カブキ・ウォリアーズ」が、ヒール集団「ジャッジメント・デー」所属のロクサーヌ・ペレス、ラケル・ロドリゲス組を下した。
セインが集中攻撃され、劣勢の展開が続いたものの、アスカがペレスに対して多彩な蹴り技など打撃で形勢逆転。飛びつき腕十字固めで追い詰めた。体格の大きいロドリゲスのパワフルな技に苦戦したが、セインが場外へとロドリゲスを排除。セインが場外インセイン・エルボーでロドリゲスを場外にくぎ付けにした。最後はアスカがアスカロックでペレスからギブアップを奪って勝利。今年7月に負けた借りを返した形となった。
元女子タッグ王者を下してリング上でセインと抱き合ったアスカは現在、リア・リプリーを巡った「救出劇」でスカイとの関係に亀裂が入っている。前週大会ではアスカがスカイに救出を断られ、リプリーに救出してもらっていたスカイに激怒していた。同大会の試合前には、イヨから「先週はごめんなさい」と謝罪があった。アスカは笑顔で「別にええねん。わてら家族やろ」と抱き合った。
共通の敵となるペレス、ロドリゲスとのタッグマッチに向け、アスカは「あんたの代わりにジャッジメント・デーを片付けたるわ」と自信の笑みを浮かべた。スカイから「ありがとう、助けはいる?」と申し出ると、「いるかも!」歓迎したセインの言葉を遮るように、アスカは「ごめんなさい、リアとはちゃうねん。助けはいらん」ときっぱり。スカイから「リアとは本当に終わったの。あと話したいことがあって…」と言われた途中で、アスカは「ごめん。時間がない。試合があんねん。だれもカブキ・ウォリアーズを止められへん」とその場を立ち去った。セインが「イヨさん、ありがとう。どうか心配しないで」とフォローしていた。
大会途中、約3週間後に控えるWWEレッスルパルーザ大会で妊娠表明で空位となったWWE女子世界王座決定戦としてスカイ-ステファニー・バッケル戦が開催されると発表された。アスカは、バックステージでニッキー・ベラと談笑しているスカイのもとにセインとともに登場。アスカは「失礼するで。ヤツ(ベラ)も仲間ちゃうやろ。まずわてらが女子タッグ王者になる。そんでバッケル戦もわてが助けたる」とサポートを申し出ると、スカイは思わず「ステファニーには1人で勝てる」と言ってしまった。するとアスカの怒りが着火。「サマースラムでは勝てなかったやろが。助けたる。ほんでまた全員がチャンピオンじゃい」と最後までギスギスしていた。
なおWWEロウ大会はABEMAで放送された。