【RIZIN】榊原CEO、K-1が復活させるHERO’Sに言及「全力でかかってこい」

会見に出席した榊原信行CEO(中央)左は萩原京平、右は秋元強真

格闘技イベントのRIZINは5日、都内で会見を開催し、「RIZINランドマーク12神戸大会」(11月3日、兵庫・GLION ARENA KOBE)の対戦カードを以下のように発表した。

▼フェザー級MMA

萩原京平 VS 秋元強真

▼バンタム級MMA

中島太一 VS 後藤丈治

▼ライト級MMA

雑賀“ヤン坊”達也 VS ヌルハン・ズマガジー(カザフスタン)

▼ライト級MMA

宇佐美正パトリック VS 桜庭大世

▼オープニングファイト-51キロ契約キックボクシング

みいちゃんレンジャージム VS 伊藤菜の花

会見の後、RIZIN榊原信行CEO(61)が囲み取材に応じ、K-1グループが7日の大会で復活させるHERO’Sについて辛辣(しんらつ)なエールを送るなどした。以下、榊原CEOの主な一問一答。

-今月28日の「RIZIN51」で行われるフライ級GPリザーブマッチで伊藤裕樹選手の相手が山本アーセン選手に決まった経緯は

「(1回戦で)負けた5人の中から、征矢(貴)選手はああいうKOで負けてるんで、さすがにちょっと無茶はさせられない。ズールーは(伊藤に)負けてる相手なんで。ホセ(トーレス)はこの階級でウエートを作るのが相当大変。ベストコンディションで9月には間に合わない。ヒロヤに関して言うと、この前の負けを受けて、しっかりアメリカに行って作り変えるということで。リザーブマッチを受けるというより、しっかり時間をかけて準備をしたいということで。最終的にアーセンに決めました」

-皇治選手がSNSで11月神戸大会出場をにおわせています。確定なのでしょうか

「へぇ、そうなんだ。まったく決まってない(笑い)。来週、皇治と神戸のことに限らず今後のことをしっかり打ち合わせをしたいと思っています」

-K-1で須藤元気新プロデューサーが就任し、HERO’Sルールの試合も復活しますが、それについては

「僕らは(ONEの)チャトリと違うので、ウエルカムです(笑い)。ただHERO’Sって言われても、誰が知ってるの? って話なんで。本当に時間をかけてHERO’S単体での興行をやって。HERO’Sの世界観が磨き上げられたら喜んで、そういう時が来れば(対抗戦を)やりたいと思いますけど。でも本当に覚悟を決めて、金のこともトラブルも何も、全部自分(須藤P)が背負って立つと、そのぐらいの覚悟でやらない限り(K-1は)変わらない。だから全力でかかってこいという感じですね。金のことはオーナーしか分かりませんとか、知りませんという、そういう腰かけ程度でやってほしくない」

-KNOCK OUTの山口元気代表が、鈴木千裕選手が拳の手術をする意向だという話をされていましたが

「ずっとそういうことを本人も言っていて。長い間、痛めていて、だましだましやるより、どこかで思い切ってやらないと結果、朝倉海のようなことになって長期離脱というところにもなるので(手術は)やったほうがいいと思っています。どの程度で回復するのかは僕らには分からないので。その結果、大みそかに間に合わなければそれはそれでいいと思いますから。(復帰は)来年の春でもいいし、その辺は一回、千裕とも話してみたい」

-平本蓮選手は

「(鈴木千裕と)同じ状況ですね。僕らも、おみそかに間に合う形で準備が整うといいなというふうに思ってますけど、今は無理せずにしっかり本当に直し切って出てきてほしいなというふうに思いますね」