【ONE】KNOCK OUT3冠の久井大夢、首相撲で優位に立ち判定勝利 吉田晄成も判定圧勝

久井大夢(左)は強烈なヒザをたたき込んだ(C)ONE Championship

<ONEチャンピオンシップ:フライデーファイツ(FF)123大会>5日◇タイ・ルンピニースタジアム

第5試合の140ポンド(約63.5キロ)契約ムエタイで、元KNOCK OUT-BLACKおよびREDスーパーフェザー級(-60キロ)、元KNOCK OUT-BLACKライト級(-62・5キロ)王者の久井大夢(19=TEAM TAIMU)がONE初参戦。チャン・チンタオ(27=中国)に判定3-0で勝利した。

チャンは8月1日の「ONE FF118」でONEデビューし、成尾拓輝とキックボクシングで対戦して2回KO勝利を挙げている一発のあるファイターだ。だが久井が首相撲を中心とした技術で翻弄(ほんろう)した。

サウスポーの久井は初回からチャンのカーフを積極的に蹴り、さらにムエタイの首相撲が得意ではない様子のチャンを相手に組んで優位に立った。首相撲から強烈なヒザをたたき込み、チャンのバランスを崩してマットに転がした。チャンは終盤必死の反撃を試みたが、久井はロープ際やコーナーに押し込まれても巧みに体を入れ替えてかわし、相手の決定打を許さなかった。

また第4試合の131ポンド(約59・4キロ)契約キックボクシングでは、RISEを主戦場とする吉田晄成(19=TEAM TEPPEN)がトヴァン・ノピアン(28=インドネシア)を全局面で圧倒。こちらも判定3-0でONE初勝利を挙げた。