全日本プロレスは7日、5月31日に巡業バスと接触し、腹部圧迫による外傷性ショックのため、集中治療室(ICU)で治療を続けいた長尾一大心さんが入院先の病院で同日死去したと発表した。21歳だった。死因は現在、遺体を警察に預けて調査を進めており、後日報告されるという。
全日本プロレスは「突然のことで、関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。
あわせて、長尾一大心選手へのこれまでの皆様のご支援、ご声援に感謝申し上げますと共に、謹んでご通知申し上げます。
長尾一大心選手のご冥福を深くお祈り申し上げます。
今後につきましてはご両親と相談の上、お知らせ致します」とメディア向けリリースに記した。
長尾さんは北海道・釧路市出身で中学まではアイスホッケーをプレー。プロレスラーになるために高校では柔道を経験した。23年12月に新木場1stRINGで開催された全日本プロレス公開入門テストを受験して合格。全日本プロレス旗揚げ記念日の24年10月22日後楽園ホール大会で、井上凌を相手にデビューしていた。