2000人ファン集結の公開計量に井上尚弥「段違い」気持ち高ぶり強調

計量をクリアし握手を交わす井上(左)とアフマダリエフ(撮影・森本幸一)

プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)が14日、名古屋・IGアリーナでWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン)との防衛戦に臨む。

13日には試合会場のサブアリーナで国内では異例となるファン公開の前日計量に臨み、リミット(55・3キロ)より300グラム少ない55・0キロでパスしたアフマダリエフに対し、100グラム少ない井上は55・2キロでそれぞれクリアした。

約2000人のファンが詰めかける中、計量後には恒例のフェースオフ(にらみ合い)も展開。約12秒間、視線を合わせて火花を散らすと会場は大歓声に包まれた。ファンに向けて着用していたTシャツを観客席に投げ込み、井上は「すごかったですね。段違いで(気持ちが)上がりますね」と笑顔を浮かべた。