武居由樹にTKO勝ち、新王者メディナ「まさに練習してきたパンチだった」/一問一答

1回、武居(右)はメディナのパンチを食らいダウンを奪われる(撮影・滝沢徹郎)

<プロボクシング:WBO世界バンタム級王座12回戦>◇14日◇IGアリーナ

WBO世界バンタム級1位のクリスチャン・メディナ(25=メキシコ)が、王者の武居由樹(29=大橋)に4回1分21秒でTKO勝ちし、新王者となった。メディナの一問一答は次の通り。

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-おめでとうございます

メディナ みなさま、ありがとうございます。私たちはこれまでの質問にも答えてきたように、準備万端でやってきました。私は武居選手を大変リスペクトしており、大変勇敢な選手だったと思います。幸いなことに、私たちが勝利しました。

-王者になった気持ちは?

メディナ 大変うれしく思っております。今でも信じられない、ちょっとそんな気持ちがあります。しかし、私はチャンピオンになりました。したがって、これから防衛を続けていきたいと思いますし、他のタイトルを統一したいとも思っています。

-これまで以上にアグレッシブだったように見えた。作戦は?

メディナ キャンプで培った練習の成果が出たと思います。プラン通りにことが進んでいきました。武井選手に放ったパンチは、まさに練習をしてきたパンチです。それが1ラウンドのダウンに通じました。その後ボディーを狙い、最後はTKOで勝利することができました。

-日本のファンに向けて

メディナ 日本のファンのみなさま、大変ありがとうございます。日本に来るたびに良いホスピタリティーをいただいております。また、日本に来てきたいと思います。日本の人たちは、とてもいい人たちだと思います。

-2年前に、西田と日本で対戦した時からの違いは?

メディナ 西田選手と戦った時はけががあり、ちょっと不安を抱えたリングでした。そのリングで、私は学び、敗北からいろいろ学んだことがあります。そして今、2年後、WBOの世界チャンピオンになりました。やはりパーフェクトに近づくというのは、それなりの時間の経過が必要だったと思います。

-学んだ内容は?

メディナ 西田選手とやった時は、サウスポーとスパーリング経験が浅かった。しかし、今日はうまくいきました。それは、本田会長が西田選手との試合の後、呼んでくれて、天心さんと帝拳のボクサーたちと、サウスポーのスパーリングをしました。そういったことが生きて、このタイトル戦につながり、今日は結果を出したと思います。

-今後について考えていることは?

メディナ 将来のことについてはプロモーターが話をすると思います。ただ、私個人的には堤聖也選手との世界戦をやりたい。堤選手とは何か縁のある、そんな感じがしています。スパーをした経験もあります。堤選手は私の強いところも知っているし、弱点も知っていると思います。私も反対に堤選手のことを知っているので、できれば父の選手とやってみたいと思いました。

-練習パートナーでもある那須川天心とは?

メディナ 天心選手は、私にとってグレートな友達です。それは、本田会長が決めることだと思います。そういった試合が組まれていいとは思います。しかし、私は彼のことを友達だと思いますので、よく話し合いたいと思います。

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