【全日本】ザイオンも長尾一大心さんの死に涙「タイシンは俺の中で生き続ける。兄弟の絆は永遠」

ザイオン(中央)は長尾さんを思いやって涙を流した後、前を向いて立ち上がった(左はオデッセイ、右は芦野祥太郎)

<全日本プロレス:後楽園大会>15日◇東京・後楽園ホール

第5試合で「バカの時代 VS HAVOC6人タッグ」が行われ、鈴木秀樹&佐藤光留&真霜拳號と、芦野祥太郎&ザイオン&オデッセイが対戦。壮絶な打撃戦の末に、鈴木が11分1秒、エルボーバットでザイオンから3カウントを奪って勝利した。

試合後、鈴木とザイオンは握手してハグ。さらに2人は一緒にリングを降り、ザイオンはリングサイドの長尾一大心さんの遺影を触ってから引き上げた。

第1試合の前に、5月31日のバス接触事故で、今月7日に21歳の若さで亡くなった長尾さんの追悼式が行われた。ザイオンはバックステージでも涙を浮かべながら「これから俺がすることはすべてタイシンにささげる。タイシンは俺の中で生き続けるし、彼はいつまでも俺の弟だ。兄弟の絆は永遠なんだ」と、長尾さんをしのんだ。