<プロボクシング:日本ミドル級挑戦者決定8回戦>◇17日◇東京・後楽園ホール
日本ミドル級1位の竹迫司登(34=ワールドスポーツ)が日本同級王座挑戦権を獲得した。同級2位の細川チャーリー忍(41=金子)と日本王座挑戦権理を懸けて激突。3-0(77-74、78-73、79-72)の判定勝利を挙げた。約5年8カ月ぶりの再戦で返り討ちした竹迫は「細川選手はタフで気持ちが強い選手だが、負けたくないというところが出た。純粋に勝ち続けていた頃のように1歩1歩、前進していきたい」と日本王座返り咲きを見据えた。
元日本、東洋太平洋同級王者の竹迫、元東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック同級王者の細川が拳を交えた元アジア王者対決。接近戦での押し合いから竹迫が左ボディー中心の攻撃をみせ、右強打を狙ってくる細川と競り合った。力勝負でもパンチの正確性でも上回ってジャッジの支持を得た竹迫は「相手の嫌がるパンチを打てた」との手応えもあったという。
昨年12月、日本王座も保持したWBOアジア・パシフィック同級王者国本陸(六島)に1回TKO負けして以来の再起戦だった。これで竹迫は、最強挑戦者として来年のチャンピオンカーニバルで日本同級王座に挑戦することになった。