プロボクシングWBC、IBF世界バンタム級統一王者中谷潤人(27=M・T)が全ベルトを返上し、スーパーバンタム級に転向すると正式表明した。18日、相模原市のM・Tジムで所属ジムの村野健会長と会見し、近日中に2本のベルトを返上すると明かした。
これで空位となるWBC、IBF世界同級王座は、各団体の世界選手権委員会の承認を経て、ランキング上位者同士の王座決定戦が決定。各団体から指名された選手に向けて対戦指令が届く。
WBCは1位に那須川天心(27=帝拳)、2位に井上拓真(29=大橋)が入っている。那須川は8月に自身運営のイベント「天心祭」で「まあボクシングなのでどうなるか分からないですけど、僕が1位だったら、2位が拓真選手なので、僕はいつでもいける準備はしていますよ。はい」と井上との王座決定戦を希望していた。なお3位には元2団体統一スーパーフライ級王者フアンフランシスコ・エストラダ(35=メキシコ)がいる。
一方、IBFは1、2位が空位。3位に15勝(10KO)無敗のサウスポーとなるホセ・サラス・レイジェス(23=メキシコ)、4位に井上拓真がランクされる。5位にはランディレ・ングシェケ(30=南アフリカ)、6位に日本バンタム級王者でもある増田陸(27=帝拳)がいる。