立ち技打撃格闘技のRISE(ライズ)は26日、「RISEワールドシリーズ2025FINAL」(11月2日、東京・両国国技館)の追加対戦カードを以下のように発表。RISE世界バンタム級(-55キロ)王者の志朗(32=BeWELLキックボクシングジム)が、元オムノーイスタジアム認定スーパーバンタム級王者で、ONEでも1戦1勝をマークしているペットサンコム・ソー・ソンマイ(26=タイ)と戦うことが決まった。
志朗は「前回(8月の玖村将史戦)3回はダウンを取れたんですけど、KOできなかったので。しっかりとした課題が見えたので、今回の試合はこの課題をクリアしないといけないと思っているので、しっかりKOでいきたいと思います」と宣言。
さらに今後について「まぁ名前は出したくないんですけど、やらなきゃいけない選手がいると思うんで。そこに関してはお互い試合で評価を上げて、ファンと関係者が望む形で決まればいいなと思ってますし。今、自分はチャンピオンですけど強い人がいたら誰でも試合をしないといけないと思っているので。そこに向けて自分は全然オッケーなので、いつでも防衛戦をやってもいいなという思いでやっています」と説明した。
志朗は「やらなきゃいけない相手」について明言は避けたが、RISEバンタム級王者の大崎孔稀について話が及ぶと「人としては苦手というか、炎上したりしてて、あんまり関わらないようにしてるんですけど、素直にやっぱり強いですよね」と苦笑いしつつも評価。「キックボクシングを体現しつつあるなと。RISEルール、ワンキャッチ・ワンアタックで首相撲、全部生かしてるんで。油断はできないと思いますし、もしかしたら他団体の選手もいますけど、相手として今1番強いんじゃないかなと認めてます」と話した。
志朗は、大崎孔の苦手な部分について聞かれると「最近なんか、おしゃべりが過ぎるなって思いますし。あおるなら、ちゃんとあおって欲しいし、炎上するなら、もっと炎上しろよって思って。ちょっと炎上したらやめたり。中途半端で嫌だなと」と再び苦笑。大崎孔が判定勝ちした8月のジラリー・キャルービー戦についても「『お兄ちゃん(大崎一貴)が判定だったから、自分はKO』って言うならKOを見せてほしかった」とチクリとやった。
志朗は今後について、-55キロでの世界トーナメント開催も希望。「団体名は言わないですけど(笑い)、あちらの団体は70キロとかやってるんですが、だったら軽量級はこっちの方が盛り上がると思いますし、55キロは今RISEも選手がそろっているので、ぜひ来てくれれば盛り上がると思っています」と話し、K-1の55キロ王者金子晃大らの参戦についても、暗に呼びかけていた。
〈追加対戦カード〉
▼SuperFight!バンタム級(-55キロ)3分3回延長1回
志朗(BeWELLキックボクシングジム/初代RISE世界バンタム級王者) VS ペットサンコム・ソー・ソンマイ(タイ/オムノーイスタジアム認定スーパーバンタム級王者)
▼SuperFight!-85キロ契約3分3回延長1回
南原健太(TARGET SHIBUYA/第2代RISEライトヘビー級王者) VS フランジス・ゴマ(フランス/GLORYミドル級5位)
▼-52.5キロ契約3分3回
美斬帝(テツジム) VS 吉田実代(Bread winnerNYC/第8代IBF世界バンタム級王者、第5・7代WBO世界スーパーフライ級王者)