【新日本】王者ザックが成田蓮下しV2、次は両国で竹下幸之介戦「俺こそが新日本を代表してる」

王座防衛を果たしたザック・セイバーJr.(C)新日本プロレス

<新日本プロレス:神戸大会>28日◇兵庫・神戸ワールド記念ホール

メインイベントでIWGP世界ヘビー級王座戦が行われ、王者ザック・セイバーJr.(38)が29分24秒、セイバードライバーで挑戦者の成田蓮(27)から3カウントを奪取。2度目の防衛を果たした。

ザックはテーピングでグルグル巻きになっている左膝を膝十字などのサブミッションで徹底的に痛めつけられ、ハウス・オブ・トーチャーの介入にも苦しんだ。それでも終盤、成田の必殺技「地獄の断頭台」をキックで迎撃し、最後は張り手合戦に打ち勝ち、サッカーボールキックからセイバードライバーを決めて死闘に終止符を打った。

ザックは試合後「あのガキ、テクニックを持ってやがるぜ。レン・ナリタが8年前に新日本プロレスに来て以来、俺からタップアウトを取る1番近いところまでいった。だからお前に敬意を表するぜ」などと成田をたたえた。

そして10・13両国大会での防衛戦で迎え撃つ今年のG1クライマックス覇者の竹下幸之介に向けて「これで準備は整ったな、タケちゃん。あと数週間はアメリカでの生活を楽しめ。俺こそが新日本を代表してるんだ。国内だけじゃない、世界中でだ、このバカ野郎! お前のことを両国で待ってる。その後は破らないといけない防衛記録がある。後藤(洋央紀)が俺の記録を打ち破ったからな。だから俺は王座を防衛していく」と前王者後藤洋央紀の最多7度防衛を視野に入れていた。

<神戸大会全成績>

▼第1試合 10人タッグ

海野翔太&○上村優也&YOSHI-HASHI&エル・デスペラード&YOH (7分36秒、フランケンシュタイナー→体固め) EVIL&SANADA&×ディック東郷&DOUKI&SHO

▼第2試合 棚橋弘至ファイナルロード~継(つなぐ)

○棚橋弘至 (7分45秒、前方回転エビ固め) ×グレート-O-カーン

▼第3試合 NEVER無差別級王座戦

○ボルチン・オレッグ(王者) (5分55秒、カミカゼ→体固め) ×ドン・ファレ(挑戦者)

※ボルチンが2度目の防衛に成功

▼第4試合 IWGPタッグ王座戦

○Yuto-Ice&OSKAR(挑戦者組) (13分30秒、K.O.B→片エビ固め) ×石井智宏&タイチ(王者組)

※Ice&OSKARが第111代王者組となる

▼第5試合 GHCジュニアヘビー級王座戦

○高橋ヒロム(王者) (11分30秒、TIME BOMB→体固め) ×石森太二(挑戦者)

※ヒロムが初防衛に成功

▼第6試合 スペシャルシングルマッチ

○辻陽太 (14分35秒、ジーンブラスター→片エビ固め) ×デビッド・フィンレー

▼セミファイナル(第7試合)IWGP GLOBAL王座戦

○ゲイブ・キッド(王者) (21分37秒、レッグトラップパイルドライバー→片エビ固め) ×鷹木信悟(挑戦者)

※ゲイブが2度目の防衛に成功

▼メインイベント(第8試合)IWGP世界ヘビー級王座戦

○ザック・セイバーJr.(王者) (29分24秒、セイバードライバー→片エビ固め) ×成田蓮(挑戦者)

※ザックが2度目の防衛に成功