【東京女子】前哨戦タッグは愛野ユキが王者渡辺未詩組に勝利「未詩に火をつけられた。ユキほー」

試合後「ユキほー、ハルほー、ユキハルほー!」で大会を締めた愛野ユキ(左)と風城ハル

<東京女子プロレス:品川大会「TJPW Autumn Victory in SHINAGAWA」>4日◇東京・品川プリンスホテル内クラブeX◇観衆307人(超満員)

メインイベントのタッグマッチで渡辺未詩&鈴木志乃と愛野ユキ&風城ハルが激突。この試合は18日の後楽園大会で行われるプリンセス・オブ・プリンセス王座戦「渡辺未詩(王者)VS愛野ユキ(挑戦者)」の前哨戦だったが、ユキが17分3秒、ヴィーナスDDT(変形リバースDDT)で志乃から3カウントを奪って勝利した。

試合では未詩とユキがリング内外で何度もショルダータックルでぶつかり合い、強烈なエルボーを交互にたたき込んだ。未詩が代名詞のジャイアントスイングでユキをぶん回せば、ユキはロープから飛んで、場外の未詩に向かってリバーススプラッシュ式のセントーンを発射した。

場外で未詩にダメージを負わせたユキはリング内で志乃と一対一になると、ランニング式スイングネックブリーカーを浴びる場面もあったが、最後はヴィーナスDDTで志乃を仕留めて勝利した。

これで前哨戦は2日の記者会見での指相撲!? も含めてユキが2勝1敗でリードした。阪神ファンのユキは試合後、ハルとともに「ユキほー! ハルほー! ユキハルほー!」締め。バックステージでも「ちょっとはチャンピオンの未詩のハートに火をつけれたんじゃないかなと私は思っております。ちょっと大満足。でもやっぱり未詩の強さっていうのはまだまだ底知れないと思うんで。(リングアナの)白井李世いわくで言うとバケモノプリンセスなんで。後楽園に向けて私はもっともっと準備していこうと思います」と笑顔を見せた。

一方、ハートに火をつけられた形の未詩は試合後「負けっぱなしで悔しいから、志乃と指相撲やらせてくれない?」とタッグパートナーにまさかの戦いを挑み、絶叫しながら見事勝利すると「よっしゃー! いけそうな気がする」と満足げな笑みを浮かべていた。