<プロボクシング:DYNAMIC GLOVE on U-NEXT36大会>◇4日◇東京・後楽園ホール
WBOアジア・パシフィック・スーパーウエルター級王座決定戦を兼ねた日本同級タイトルマッチ10回戦が行われ、日本、WBOアジア・パシフィック同級3位の安逹陸虎(27=大橋)は「2冠」奪取を逃した。
日本同級王者・豊嶋亮太(29=帝拳)に挑んだものの、0-3(90-100、92-98×2)の判定負け。序盤から積極的に攻勢に出て、接近戦で相手の体力も削りながら10回を戦い抜いた。フルラウンドでチャレンジャー魂をみせたものの、ジャッジの支持は得られなかった。
プロ10年目でタイトル初挑戦、一気に2冠奪取できるチャンスだった。それだけに安逹は「挑戦者なので1回から前に出たが、相手は打ち返してきた。これまで戦ってきた相手とは違った」と完敗を認めた。最後まで攻め続け、打ち合ったが「気持ちをみせても勝たなければ意味がない」と悔しそうな表情を浮かべていた。