【BOM】藤原乃愛が難敵を判定で下して世界王座獲得、ラウンドガールの妹と一緒に歓喜

王座獲得で歓喜の表情を浮かべる藤原乃愛(中央)

<BOM(ザ・バトル・オブ・ムエタイ):OUROBOROS 2025大会>5日◇神奈川・横須賀アリーナ

第6試合でWBCムエタイ世界ミニフライ級(-47.62キロ)王座決定戦3分5回が行われ、藤原乃愛(20=尚武会フジワラムエタイジム/同級9位)が判定3-0でカイケム・シットパナンチューン(タイ/同級6位、タイ・イサーン地方45キロ級王者)を下し、歓喜の初戴冠を果たした。

藤原は序盤から前蹴りなど得意のキックを中心に組み立て、威力のある左フックも的確に当てた。2回に入ると飛び込んでのパンチ連打、そして肘を繰り出し、試合は藤原ペースで進んでいった。

4~5回にはカイケムが前に出て首相撲を多用。藤原もキックで対抗したが、すぐに組みつかれてしまい、なかなか技を出しづらい状況となった。それでも中盤までの積極的な戦いぶりが支持され、判定で世界王座を手に入れた。

藤原はこれで15連勝。試合後には、アイドルグループ『Red Radiance(レッドラディアンス)』のメンバーで、ラウンドガールを務めた妹のChara(ちゃら)と喜びを分かち合った。