<KNOCK OUT:58大会>12日◇東京・後楽園ホール
メインイベント(第10試合)でKNOCK OUT-RED(肘あり)ライト級(-62.5キロ)3分3回延長1回が行われ、久井大夢(20=TEAM TAIMU)が3回2分32秒、古村匡平(26=FURUMURA-GYM)にKO勝ちを果たした。
スーパーフェザー級(-60キロ)でREDルール&BLACKルール(肘なし)を戴冠し、階級を上げて再び2種目制覇を狙う久井は、立ち上がりから効果的なジャブを当て、初回から古村の左目を真っ赤に腫らした。だが、1回残り1分を切ったところで、左インカーフに右パンチを合わせられ、まさかのダウンを献上した。
しかし、これでさらに気合が入ったのか、2回には相手の右フックの打ち終わりに左ストレートを合わせてダウンを奪い返した。さらに3回にはまずワンツーでダウンを奪取し、最後もジャブ→ストレートと同じような形で倒してKO勝ちした。
久井は試合後のマイクで「前回、ONEで試合したんですけど(9月5日にチャン・チンタオに判定勝ち)、ONEの計量前日に今回の試合が決まって。その決まった瞬間から、ONEで勝って、今日、古村選手に勝って、年末ゴンナパー選手に勝つっていうのを決めてました。年末、ゴンナパー選手と僕でタイトルマッチ、ぜひお願いします」とKNOCK OUT山口元気代表に向かって、KNOCK OUT-REDライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ)への挑戦を直訴した。
そして「今はゴンナパー選手、肘ありルールでほんまに無双してるというか、相手おらんくてずっと勝ってると思うんですけど、僕はゴンナパー選手に絶対勝ちます!」と宣言。これを聞いた山口代表も「久井とゴンナパーはもう決定ですよね」と話し、12月30日の代々木でのビッグマッチで戦わせる考えを示した。