【ボクシング】世界ランカー北野武郎WBO・AP王座獲得逃す 1回にダウンを喫してプロ初黒星

新チャンピオンとなり勝ち名乗りを受けるジョセフ・スマボン(右)を横目にリングを降りる北野(撮影・滝沢徹郎)

<プロボクシング:フェニックスバトル144大会>◇21日◇東京・後楽園ホール

WBOアジア・パシフィック・ミニマム級王座決定10回戦で、同級1位の北野武郎(21=大橋)が王座獲得を逃した。

同級3位ジョセフ・スマボン(23=フィリピン)とベルトを懸けて拳を交え、0-3の判定負けを喫した。1回に左ストレートを浴びてダウンを許した後、サウスポースタイルから右ボディー、左ストレート、接近戦の連打などで逆転を狙ったものの、試合巧者のスマボンを最後まで攻略することはできなかった。

タイトル初挑戦だった北野は今年3月に世界ランカーのジェイク・アンパロ(フィリピン)に判定勝利し、WBA7位を筆頭に世界主要4団体でランキング入りを果たした。アジア王座獲得ならば、国内での世界挑戦の権利も得られただけに手痛いプロ初黒星となってしまった。