【新日本】ヒロム&外道がコナーズ騙して?勝利「外道のヒゲにはプロレスの叡智が詰まってんだ」

勝利した高橋ヒロム&外道(右)(C)新日本プロレス

<新日本:後楽園大会>23日◇東京・後楽園ホール

この日から「スーパーJr.タッグリーグ2025」が開幕。第4試合のAブロック公式戦で、BCウォードッグスと無所属の共闘が決まったために爆誕した異色タッグ「外道夢道(外道&高橋ヒロム)」が登場。同じくウォードックス+無所属のクラーク・コナーズ&永井大貴と対戦した。

途中コナーズは「I don't wanna hurt you.(お前を傷つけたくない)」と言いながらも外道をコーナーに激突させ、リングの下から武器のタイヤを取り出した。

場外の外道は「No! don't hurt me, take it easy, calm down.(ノー、俺を傷つけるな、落ち着け、落ち着け)」とコナーズを説得したと思いきや、返す刀で素早く目つぶし。狡猾なところを存分に発揮した。

代わったヒロムはコナーズと永井に痛めつけられ、さらに永井を蹴ろうとして、トラースキックを外道の顔面に誤爆してしまった。

その後、ロープに飛んだヒロムの足を、外道がリング下から引っ張って、早くも仲違いかという状況に陥った。リングに入ってきた外道はヒロムの髪の毛をつかんで文句を言い、ヒロムも外道のヒゲをつかんで一触即発の雰囲気となった。

ここで外道がコナーズに助けを求めると、コナーズがヒロムと外道を引き離し、外道と2人で何事か会話。そのスキに永井と1対1になったヒロムは、素早く夢道クラッチで3カウントを奪って勝利した。

訳が分からないうちに負けてしまったコナーズは怒り心頭。だが外道がウォードッグスのハンドサインをかかげ、コナーズにタッチを求めた。コナーズも渋々ハンドサインを作ってタッチ。納得のいかない様子で去っていった。

外道はコナーズに見えないようにヒロムに向けてサムアップ。ヒロムも笑顔で親指を立てた。ヒロムはバックステージで「知ってるかオイ! 今日はよぉ、初めてこの“げどぴっぴ”と同じ控室だったんだよ。そしたら何やってたと思う? 一本一本、毛ぇ抜いてんだよ! 『何で抜いてんですか』って聞いたらよ、『一本抜くたびにアイデアが出てくんだよ』と。今日はそのアイデア通りの勝利だ。オイ見たか、これ(外道のヒゲ)にはよ、プロレスの叡智が詰まってんだよ!」とニンマリ。

その後、ヒロムは「他にいますか? 思いつきますか、あんなにすごい人。すぐに言えますか? 誰か言えますか? すごいヒゲ持ってる人」とメディアに質問。

記者から数人のレスラーの名前が出ると「違いますね。ホント違うわ。サンタクロースだよ。最初に出てくるのはサンタさんだろうが! 間違いない、何でレスラーが出てくる? 間違いなく、サンタさんの次だろ外道さんは、っていうぐらいすごいよ。つまりね、もうプレゼントですよ。サンタさんが2カ月ほど早く来ちゃった」などと意味不明な外道への賛辞を述べながらロッカー室へ消えていった。

〈この日のタッグリーグ全成績〉

▼Aブロック

○DOUKI&SHO(2) (11分28秒、逆さ押さえ込み) テンプラリオ&×ジェイコブ・オースティン・ヤング(0)

○高橋ヒロム&外道(2) (8分25秒、夢道クラッチ) クラーク・コナーズ&×永井大貴(0)

YOH&○マスター・ワト(2) (17分10秒、Falcon blow→片エビ固め) 田口隆祐&×ドラゴン・ダイヤ(0)

▼Bブロック

石森太二&○ロビー・エックス(2) (10分3秒、X EXPRESS→片エビ固め) 金丸義信&×ディック東郷(0)

○KUSHIDA&吉岡勇紀(2) (13分23秒、腕ひしぎ逆十字固め) ×タイガーマスク&YAMATO(0)

○ロビー・イーグルス&藤田晃生(2) (19分46秒、The Interceptor→片エビ固め) エル・デスペラード&×KUUKAI(0)

※タッグ名の後の数字は勝ち点