プロボクシング東日本新人王決勝戦は3日、東京・後楽園ホールで行われる。2日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量が行われ、フライ級決勝に進んだ鈴木丈太朗(24=帝拳)が対戦相手の国田虎之朗(22=セレス)と出席した。
両者ともに200グラム少ない50・6キロでクリアした。2度目の新人王挑戦で東日本決勝まで到達した鈴木は「もう勝つだけです。先のことは見ず、明日の試合のことだけ。しっかりすべて懸けて勝つ気持ちでいっぱい」と集中力を研ぎ澄ませた。
9月の準決勝後、田中繊大トレーナーから厳しいゲキを受けながら調整してきた。昨年、2回戦敗退した悔しさも胸にある。鈴木は「トレーナーやジムの先輩だったり、カツを入れてくれる方々がいてくれるのでありがたい。自分は性格にほめられてばかりだと調子に乗ってしまう。気持ちを抜くことなく、ここまでこれた。メンタル的な部分が1番良い」と高揚感を口にしていた。