【RISE】SB王者笠原弘希がRISE王者白鳥大珠からダウン奪い延長判定勝利、次は原口健飛

白鳥大珠に右ストレートをたたきこむ笠原弘希(左)(C)RISE

<RISE:両国大会「ワールドシリーズ2025FINAL」>2日◇東京・両国国技館

第11試合のGLORY×RISEラスト・フェザーウェイト・スタンディングトーナメント(-65キロ)2回戦3分3回延長1回で、SB(シュートボクシング)日本ライト級王者の笠原弘希(26=シーザージム)と、RISEスーパーライト級王者の白鳥大珠(29=TEAM TEPPEN)が対戦。

笠原が延長判定3-0(10-7×3)で勝利し、65キロ世界最強を決める同トーナメントで8強進出を果たした。笠原は、この日ペトル・モラリ(モルドバ)に勝利した原口健飛(27=FASCINATE FIGHT TEAM)と準々決勝(来年3月)で激突する。

試合は3回終了時の判定で、白鳥の1-0(30-29、30-30、29-29)で延長に突入。延長では笠原が強烈な右ストレートをヒットさせ、白鳥がふらつきながらもバックブローを狙ったところに、さらに右を1発。ここでレフェリーがスタンディングダウンを取った。笠原はさらに強引な右の打ちおろしで2度目のダウンを奪い、勝利を決定づけた。

笠原は会見で、試合後すぐにSBのシーザー武志会長から電話をもらったことを明かし「『今回は良かったな』と喜んで電話をいただいて、その後、この気持ちを忘れず練習しろよと言っていただきました」と説明。

準々決勝で戦う原口については「距離感も絶妙にすごいうまいですし、相手に何もさせない距離にいながら自分の強打を当てていったりとか、隙を見せたら止めどなく前に出てきたりとか、テクニシャンだし、ファイターだし、日本一の強い男だなと思っています」と評価し、これから分析等を行っていく見通しだ。