<RISE:両国大会「ワールドシリーズ2025FINAL」>2日◇東京・両国国技館
メインイベント(第13試合)で「RISEワールドシリーズ2025-61.5キロトーナメント決勝(3分3回延長1回)」が行われ、中村寛(29=BK GYM/第8代ライト級王者)が延長判定3-0(10-8×3)でエン・ペンジェー(23=中国)を下し、優勝を飾った。
ただ、中村のエンジンがかかるのが遅く、本戦の終盤からようやく、本能のままに攻める“人獣”の本領が発揮されはじめ、3回を終えた時点で中村の判定1-0(29-28、30-30、29-29)で延長に突入。
延長ではエンに膝蹴りをたたき込み、効いたボディーにパンチ連打。エンの意識が下にいった瞬間に左ハイキックでダウンを奪った。
中村は試合後の会見で「人生うまいこといかんなっていうのが率直な気持ちですね」と話し、「『あれを最初からやれ』っていうのは、セコンドとして僕が入ってたら言うんですけど」と苦笑い。「人としてさらに成長して、すごくでかくなって帰ってきます」とさらなる成長を誓っていた。