【東京女子】タッグは王者組V2、上福ゆきYAZAWA熱唱も上原わかな歌えず「知らんのかい」

タッグ王座V2を果たした王者組の上原わかな(左)と上福ゆき

<東京女子プロレス:後楽園大会「ALL RISE '25」>9日◇東京・後楽園ホール

セミファイナル(第6試合)でプリンセスタッグ王座戦が行われ、王者組オーバーイーツ(上福ゆき&上原わかな)が挑戦者組Bumping gRitters(HIMAWARI&鈴木志乃)を下し、2度目の防衛を果たした。

調印式の時から王者組に見下されていた挑戦者組だが、HIMAWARIが結った髪の毛をムチのように使って上福をビシバシとたたき、志乃は上原をスリーパーでとらえてギブアップ寸前にまで追い込んだ。そして2人で上原に合体式ネックブリーカーを見舞うなど奮闘した。

だが最後は王者組が貫禄を見せつけた。しののスリーパーを上福がカットし、その上福めがけてHIMAWARIが髪を振り回しながらコーナーからダイブしたが、上福はドロップキックで迎撃。さらに挑戦者組の2人にまとめてフェイマサーを決めた。そして上原が16分38秒、スシトルネード(変形フェイスバスター)で志乃から3カウントを奪った。

試合後、上福は健闘をたたえてHIMAWARIと志乃を抱きしめた。そして上原もハグしようとするとHIMAWARIと志乃はこれを拒否。同期の意地だった。

バックステージでは上福が余裕の表情で「ぶっちゃけ、わかなからしてみたらカレー4杯目くらいじゃないですか?」。すると大食いタレントとしても知られる上原は「そうですね、あと6杯くらいいけますね」と余裕の笑みを浮かべた。

上福は「私は個人的にこのフレッシュな23年組の中に入って試合するのが、1人浮いてるかななんて思ってたんですけど。今日、隣の東京ドームでは76歳の矢沢永吉がライブやってるんですよ。YAZAWAからしてみたら、私なんて最近生まれたもんなんで」と、東京ドームでソロデビュー50周年記念公演を行っている矢沢永吉に言及。

上福が「私もしっかりフレッシュな気持ちで。YAZAWA見習って、オーバーイーツも」と言うと、上原が「73まで!」と相づち。すると上福は「6な」と訂正。すると上原は「63まで!」。上福は「76だよ、お前は。YAZAWAさんに失礼だろうが!」と一喝してから「乗ってくれ、Ha~Ha」と歌い出したが、上原が歌詞を知らず、「お前、知らんのかい!」と突っ込みながら控室へ消えていった。

○…挑戦者組のHIMAWARIは「私たちは組んだばっかりだから。まだ何にも終わったわけじゃないから。まだまだこの悔しさをバネにして一緒に頑張っていこう」と志乃に呼びかけ、志乃も「今日は悔しいし、泣いてるけど、全然折れてはいません。頑張ります」と号泣しながらも前を向いた。