全日本プロレスは26日、都内で記者会見を開き、所属選手の青柳優馬(30)が交通事故を起こし、事故当時、免許が失効していたことを明かした。
事故は23日、午後4時30分ごろ発生。青柳が沼津市内を自家用車で走行中、赤信号に気づかずに交差点に進入し、右側から来た車と衝突した。相手側の車に乗っていたのは2人で、足の不調を訴えて病院で検査をしているという。
全日本プロレスは青柳への処分を発表。減給50%3カ月、謹慎3カ月(ともに来年2月28日まで)とした。
会見に出席した青柳は「(沼津)大会終了後、僕の運転で沼津市内の交差点に差しかかった際に、赤信号に気づかず直進してしまいました。その際、右側から直進してきた車両と衝突し、事故が発生いたしました。その事故が起きたのは16時半頃です。その事故直後に僕が警察へ通報し、16時45分頃に付近の交番から警察官が到着し、現場検証等を開始しました。その際に僕の運転免許証が1年近く期限切れを起こしていたことに気づきました」と話し、免許が失効していたことについては青柳自身は気づいていなかったと説明した。
青柳は十枝利樹取締役とともに頭を下げ「このたびは、被害者の皆さまに、僕がご迷惑をおかけしたことを、この場をお借りしておわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした。ならびに、僕を応援してくださるファンの皆さまと、全日本プロレスのファンの皆さまに、このようなご報告となってしまったことをおわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。
青柳は14年4月に全日本に入門し、同年12月14日の宮原健斗戦でデビュー。これまでに3冠ヘビー級王座、世界タッグ王座、チャンピオンカーニバル優勝など、全日本のタイトルを総なめにしてきた中心選手の1人。青柳の謹慎にともない、現在行われている世界最強タッグ決定リーグ戦で、青柳&安斉勇馬組の残り公式戦は全試合不戦敗となる。