吉良大弥がプロ4戦目で世界挑戦者決定戦 勝てば最速タイ5戦目で高校時代対戦の高見亨介挑戦も

ポーズを決める吉良(撮影・たえ見朱実)

プロボクシングWBA世界ライトフライ級2位の吉良大弥(22=志成)が、プロ4戦目で世界前哨戦に臨む。28日、都内の所属ジムで、12月31日に東京・大田区総合体育館で同級7位イバン・ガルシア・バルデラス(24=メキシコ)との同級挑戦者決定戦を行うことが発表された。

高校時代にアマ3冠の吉良は、昨年6月にプロデビューして3戦全勝(2KO)。判定勝ちした今年5月のジャクソン・サパタ(ベネズエラ)戦以来、7カ月ぶりのリングで世界挑戦切符に挑む。「周りからは早いと思われるが、自分はうれしい。世界チャンピオンになってからがスタート」と吉良。勝って元4階級制覇王者の田中恒成に並ぶ日本最速タイのプロ5戦目での世界王座獲得に弾みをつける決意だ。

現WBA同級王者は高見亨介(23=帝拳)。アマ時代に3度対戦して全敗している。高校時代は「(吉良)1年と(高見)2年(高見)の対戦で、インターハイが1-4、国体が2-3の判定で負けた。どちらもそこまで差はなかった」と明かし「次やれば3-2で勝つんじゃないですか」とニヤリと笑った。