【K-1】SAHOに「勝てる」と断言する木村萌那「春麗とかじゃなく唯一無二の存在に」

会見に出席した木村萌那

立ち技打撃格闘技のK-1は3日、「K-1 GENKI」(4月11日、東京・代々木第二体育館)の追加対戦カードを発表。K-1のリングに初登場となる木村萌那(24=K-1ジム目黒TEAM TIGER)が女子フライ級3分3回延長1回で、Krush参戦経験のあるチェ・ウンジ(31=韓国)と戦うことが決まった。会見に出席した木村は「K-1は初参戦になるので大舞台を楽しんで、でも圧倒的な差をつけてしっかりと勝ちます」と意気込んだ。

木村は、昨年6月の小澤聡子戦(2回TKO勝ち)から間隔が空いたことについては「長年格闘技やっていて、ちょっとダメージとか蓄積していた部分があったので。体の回復と、どうしても倒す攻撃がまだ自分的にないなという感じなので。倒す攻撃を身につけるために、パワー系のフィジカルとか筋力トレーニングをしていました」と説明。

その間SNSの更新を行っていなかったことについても「やっぱりアンチがいじめてきて(笑い)。結構フォロワーも増えて迷ったけど、でも自分の心とか体がしっかりしていない状態で表に出るのはちょっと良くないなと思ったので。自分がちゃんと体も心も整ったら、新しく始めようと思っていたので一回離れていました」と明かした。

そんな心身ともに整った木村は会見でも“もなワールド”全開。女子格闘技の盛り上がりについての質問を受けると「(同階級のK-1女王)SAHO選手のあおりVで“脱女子格”って言ってたと思うんですけど、どこが脱? って。もうちょっと本当の派手な試合を教えてあげたい。私自体がちょっとキラキラしちゃってると思うので、それだけでもう十分だと思うんですけど(笑い)、試合の内容で分からせていきたいし、女子格も盛り上げていきたいなと思っているので、他の選手も見てろよっていう感じです」と話し、今すぐSAHOと戦っても「勝てると思います」と断言。

「SAHO選手は気持ちとか強いと思うし、スタミナもめちゃくちゃあって、すごい強い選手だなと思ってるんですけど、根性ではどうにもならない世界なので、私と戦ったら。SAHO選手も“もなワールド”の住人にしていきたいし、自分の土俵に引きずり込んで、しっかり倒していきたい」と笑顔を見せた。

木村は連続サイドキックの動画がSNSでバズり、ゲーム・ストリートファイターのキャラクターにちなんで「リアル春麗」などと呼ばれる。だが22年女子ボクシング世界選手権大会出場、第17回、第18回全日本女子ボクシング選手権女子ジュニアフェザー級優勝などボクシングで数え切れないタイトルを獲得してきており、パンチの技術にプライドを持っている。

「蹴り(の動画)は500万(再生)とかいってるのに、パンチで次の日ぐらいに上がってるのが10万とかなんで。パンチもできるんだぞ、蹴りだけじゃないよ、みたいなところも見せつけて。春麗とかじゃなくて『木村萌那』、誰かに似てるとかじゃなくて唯一無二みたいな感じでいきたいです」と誓った。

<追加対戦カード>

▼女子フライ級(-52キロ)

木村萌那(K-1ジム目黒TEAM TIGER) VS チェ・ウンジ(韓国)

▼スーパーフェザー級(-60キロ)

江川優生(POWER OF DREAM) VS 西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

▼フェザー級(-57.5キロ)

新美貴士(名古屋JKファクトリー) VS 大久保琉唯(K-1ジム・ウルフTEAM ASTER)

▼フェザー級

永坂吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) VS 斉藤龍之介(ドージョー☆シャカリキ)

▼フルコンタクト空手特別ルール-75キロ契約

福地勇人(白蓮会館) VS ヴィトー・トファネリ(ブラジル)

▼HERO’Sルール ヘビー級5分2回

ティアッカ・フェイ(セネガル) VS マック・パパリイ(サモア)

▼出場予定選手

ルーカス・アハテルバーグ(ドイツ)