【K-1】2月計量超過の大久保琉唯がフェザー級で4・11参戦「2階級を同時制覇したい」

会見に出席した大久保琉唯

立ち技打撃格闘技のK-1は3日、「K-1 GENKI」(4月11日、東京・代々木第二体育館)の追加対戦カードを発表。2月8日のK-1ワールドGPで行われた金子晃大戦で計量をオーバーした大久保琉唯(21=K-1ジム・ウルフTEAM ASTER)が参戦し、フェザー級(-57.5キロ)3分3回延長1回で新美貴士(32=名古屋JKファクトリー)と戦うことが決定した。

会見の冒頭で須藤元気プロデューサー(47)から「(2月8日の)試合後に、計量をクリアできなかった大久保選手に対して半年間の出場停止期間があるという認識でコメントをいたしました。これについて大会後、競技担当とミーティングで確認したのですが、ルールブックに基づくと、失格となった選手は3カ月から最長1年間のサスペンド期間となると。これは間違いではないのですが、この場合の失格というのは計量不参加や2キロ以上のオーバー、あとは大会直前の欠場などがあります。今回、大久保選手は2キロではなく1.3キロということで、サスペンド期間は生じないことを確認いたしました」という説明が行われた。

続けて「この裁定を大久保選手サイドに伝えたところ、それであればすぐに次の試合をしたいという要望を受けました。そこでまずK-1としては同じスーパーバンタム級(-55キロ)ではなく、1階級上のフェザー級(-57.5キロ)での試合を提案しました。前回の計量失敗から約2カ月という短期間なので健康面も考慮した措置とご理解いただければと思います」と、1階級上の体重で戦うことについても言及があった。 会見に出席した大久保は「今回、フェザー級でこの間の試合から約2カ月で仕上げていくんですけど、階級を上げたつもりではなく、新しい目標ができて、55キロと57.5キロの2階級を同時制覇したいと思っています」と、新たな同時2階級制覇の目標を掲げた。

そして「(新美は)相手にふさわしい選手だなと思いますし、新美選手の上には石田(龍大)選手、関口(功誠)選手の2人だけだと思うので、ここ勝ってトップ戦線に追い込みたいです」と新美戦へ意欲を示した。

この大会ではこれまでSNS等で舌戦を繰り広げてきた永坂吏羅の試合も組まれている。永坂について聞かれた大久保は「特に何も思わないですね。マジで彼に対しては何の感情もないです。眼中にないというか、実力が違いすぎるので、いちいち言ってこないでくれと思います」とあしらっていた。

<追加対戦カード>

▼女子フライ級(-52キロ)

木村萌那(K-1ジム目黒TEAM TIGER) VS チェ・ウンジ(韓国)

▼スーパーフェザー級(-60キロ)

江川優生(POWER OF DREAM) VS 西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

▼フェザー級(-57.5キロ)

新美貴士(名古屋JKファクトリー) VS 大久保琉唯(K-1ジム・ウルフTEAM ASTER)

▼フェザー級

永坂吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) VS 斉藤龍之介(ドージョー☆シャカリキ)

▼フルコンタクト空手特別ルール-75キロ契約

福地勇人(白蓮会館) VS ヴィトー・トファネリ(ブラジル)

▼HERO’Sルール ヘビー級5分2回

ティアッカ・フェイ(セネガル) VS マック・パパリイ(サモア)

▼出場予定選手

ルーカス・アハテルバーグ(ドイツ)