【ボクシング】大畑俊平がキャリア初戴冠「めっちゃうれしい」TKO勝ちでWBO・AP王座獲得

WBOアジア・パシフィック・スーパーフェザー級王座を獲得した大畑俊平(右)。左は所属ジムの前島正晃会長

<プロボクシング:DYNAMIC GLOVE on U-NEXT41大会>◇7日◇東京・後楽園ホール

WBOアジア・パシフィック・スーパーフェザー級4位の大畑俊平(25=駿河男児)が新王者となった。

同級王者斎藤麗王(27=帝拳)に挑戦し、7回1分11秒、TKOで勝利。タイトル初挑戦でアジア王座獲得に成功した。右カウンター、右フックなどで斎藤と競り合い続けると、7回には右フックからの連打で攻め続け、そのままレフェリーストップに追い込んだ。大畑は「2回から足が動けなくなって、ここで決めないといけないと思った。頭を切り替えてやれたことが良かった」とうれし涙を流した。

王座奪取直後、リングで所属ジムの前島正晃会長と抱き合って喜んだ。アマチュア時代はタイトル獲得経験がなく、全日本選手権ライト級2位が最高記録。プロ転向後、日本ユース王座にも挑戦したが、獲得できず。「頂点」に届いていなかった。プロ9戦目でつかんだ初のタイトル。大畑は「こういう節目でアマチュアでは取れていなかった。めっちゃうれしいです」と両目から流れる涙をぬぐっていた。