プロボクシングWBC世界バンタム級2位那須川天心(27=帝拳)が4月11日、東京・両国国技館で同級1位の元世界2階級制覇王者フアンフランシスコ・エストラダ(35=メキシコ)との同級挑戦者決定戦に臨む。同興行がプライムビデオ・ボクシング15として開催され、プライムビデオが生中継すると12日、発表された。
那須川にとって昨年11月、ボクシング8戦目の世界初挑戦、井上拓真(大橋)との同級王座決定戦で判定負けを喫して以来、約5カ月ぶりの再起戦となる。格闘家時代を含め、プロ初の黒星を経験した那須川が、世界再挑戦に向けてリスタートする舞台だ。
アンダーカードには、21年に日本人で初めて世界選手権金メダリストとなったWBC世界スーパーフライ級1位坪井智也(29=帝拳)が同級9位の元世界2階級制覇王者のペドロ・ゲバラ(36=メキシコ)との同級10回戦が決定。前WBA世界ライトフライ級王者高見亨介(23=帝拳)が1階級上げ、前IBF世界フライ級王者アンヘル・アヤラ(25=メキシコ)とフライ級10回戦で激突することも決まっている。
さらに追加カードとして、米国を拠点に活動しているデビュー14連勝中のIBF世界バンタム級5位秋次克真(28)がホセ・カルデロン(22=メキシコ)との同級10回戦で参戦。和歌山県出身で、IBF5位を筆頭にWBA14位、WBC12位、WBO8位と主要4団体ですべて世界ランキング入りしている。現在は名伯楽フレディ・ローチ氏のワイルドカードジムで、エディ・ヘルナンデス・トレーナーの指導を受けている。
またホープ久保寺啓太(24=帝拳)がクリサルディ・ベルトラン(フィリピン)との132ポンド(約59・87キロ)契約6回戦で激突することも新たに発表された。