【ボクシング】元日本女子王者・鈴木なな子2連敗 昨年6月の世界初挑戦以来のリングで判定負け

判定で敗れがっくりとする鈴木(撮影・増田悦実)

<プロボクシング:フェニックスバトル153大会>◇7日◇東京・後楽園ホール◇観衆1013人◇日刊スポーツホールディングス後援

WBOアジア・パシフィック女子ミニマム級王座決定8回戦が行われ、元日本女子同級王者の鈴木なな子(26=横浜光)は判定負けで王座獲得を逃した。

元王者の吉川梨優那(24=泉北)とタイトルを懸けて拳を交え、0-3の判定負けを喫した。昨年6月にWBA女子世界同級王者黒木優子(真正)に挑戦したが、判定負けして以来、約10カ月ぶりの再起戦を飾ることはできなかった。

2回に左フックを浴びて右目下を内出血し、5回にはさらに吉川のパンチを浴びて左目上もカット。得意のワンツーを外されると、吉川の接近戦からの左アッパー、右フックをねじ込まれて主導権を握らせてもらえなかった。再起リングでいきなりアジア王座を狙ったものの、元王者に屈して2連敗となってしまった。【藤中栄二】