那須川天心「今を生きていない人が何を言っても響かないから黙っとけ」SNSの批判一蹴/一問一答

WBC世界バンタム級挑戦者決定戦に向け、会見に臨む那須川(撮影・鈴木みどり)

ボクシングWBC世界バンタム級2位那須川天心(27=帝拳)が本心解放モードで強敵レジェンドと世界挑戦権を争う。

11日、東京・両国国技館で元2階級制覇王者で同級1位のフアンフランシスコ・エストラダ(35=メキシコ)と同級挑戦者決定戦を控える。8日に都内のホテルで会見し、不利予想の声にいたずら心を込めた本音で反応した。昨年11月に井上拓真(30=大橋)との同級王座決定戦でキャリア初黒星を喫した悔しさを胸に不退転の決意と覚悟を示した。那須川の主な一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-エストラダの印象

那須川 本当に洗練されているというか、すごい整っている感じはある。

ー国内外で不利予想がある

那須川 なめんじゃねえよと。みんなボクシングしか見ていない。1人の人間としてどこまで行けるのかを見てほしい。

ー黒星後の5カ月間は

那須川 本当にメンタルが病み、どうしようもない時もあった。自分が思っているより、みんな自分のことばかり。すぐに手のひらを返すし。人は怖いなと。だから覚悟をもっと強めないと持っていかれる。

ーSNSなどで見られるテレビ出演の批判は

那須川 今を生きていない人が何を言っても響かないから黙っとけと。肩書を捨て、自分の名前だけで生きてみろとそういう人たちに言いたい。